甲子の大黒さま
▼未来のために
今年、植えたシャクナゲの写真です。まだ小さくて、どれがシャクナゲなのかわからないほどです。大きくなりたくさんの花をつけるには、30年はかかります。その間、毎年草を刈り、病気に気を配り、新芽が伸びやすいように咲き終わった花を摘み、いろいろと手をかけなければなりません。
私は落ち込んだりすると「まだ若いんだから、これからだ」と自分に言い聞かせることがあります。しかし、何もせずに時間だけが過ぎても、今の自分と変わらないでしょう。
将来性があるというのは、未来の自分のために、今日どれだけ時間を作れるかということなのかもしれませんね。
1日30分、1ヶ月で15時間、1年で7日と12時間、10年では75日になります。積み重ねはすごいですね。
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2005.09.23:hs-1119
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