甲子の大黒さま
▼諸行無常
小町山のナツツバキが花を付けました。この花は沙羅双樹ともいいます。平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす」とあります。こんなにきれいな花もいずれは枯れ落ちるように、私たちの人生もはかないものだという仏教の教えです。大切なことは人生とは長さではなく深さであるということなのかもしれません。
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2005.07.12:hs-1119
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