甲子の大黒さま
▼戦わずして勝てれば
えーちゃん、コメントありがとうございます。
ジェンダーフリーの観点から男女それぞれを見てみますと、男性は特に若い世代は家事や育児などに参加する人が増えているようです。男性の中にも共同参画の意識が芽生えつつあるようで、すばらしいことだと思います。
それに対して女性は、大きく意見が二分されるのかもしれません。ただ、それぞれに考えがあることでしょうし、一概にどちらが正しいと言うのは難しいのかもしれません。星の数ほどいる男性と女性が統一意識を共有することは難しいでしょう。
日常生活にはたくさんの価値観の違いが存在します。それでもなんとかお互いにやりくりしているわけです。社会のシステムとして一方的な差別は許されませんが、個人的な価値観にまで介入するのもおかしなものです。差別との戦いが、新たな差別を生んでしまっては意味がありません。
今の日本では民主主義があたりまえのことになっています。誰もそれを疑問に思う人はいないことでしょう。戦いの極意とは戦わずして勝つことだといわれています。知らず知らずジェンダーフリーの意識が浸透して、近い将来誰もがあたりまえのこととして共同参画している社会になるようなチャーミングな戦いを期待します。
●2007.01.30
●副さん
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