甲子(きのえね)の大黒さま
甲子(きのえね)の大黒さま
「きのえね」について(コメントへの返信)
めんそーれさん、野々口さん、夏至さん、めんそーれ2さん、コメントありがとうございました。さっそく、タイトルを変更し(きのえね)といれさせていただきました。
「甲子」(きのえね)とは
十二支
(じゅうにし)と
十干
(じっかん)[甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)]を合わせて60の数を作り、年、月、日や時間、方位などを表すのに使われてきたものです。本来なら120の数ができてしまうのですが、それでは多いということで半分の60になったんだそうです。また、運勢判断などにも使われます。
当山が甲子の大黒さまと呼ばれるのは、昔は60日に一度の
甲子の日が大黒さまのご縁日
とされていたからです。甲子の日にお参りに行く大黒さまということで、いつしか「甲子の大黒さま」と呼ばれるようになったそうです。
また、甲子は十干の一番最初の「甲」と十二支の一番最初の「子」とが合わさったもので、60ある数の一番最初でもあります。
なにかを始めるときには、まず甲子の大黒さまにお参りに行く
という信仰はここから来ています。
ちなみに、甲子園球場が作られたのも「甲子」の年なんです。また、六十歳が還暦なのは「十干十二支」の60の数で一周するから、暦が還ると書いて還暦といいます。私も野々口さんの真似をさせていただいて、明日使えるトリビアでした。
今日の目標
今日は、みなさんそれぞれに目標を作って頑張ってください。
2006.02.27:
hs-1119
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甲子の大黒さまについて
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「甲子」(きのえね)とは十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)[甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)]を合わせて60の数を作り、年、月、日や時間、方位などを表すのに使われてきたものです。本来なら120の数ができてしまうのですが、それでは多いということで半分の60になったんだそうです。また、運勢判断などにも使われます。
当山が甲子の大黒さまと呼ばれるのは、昔は60日に一度の甲子の日が大黒さまのご縁日とされていたからです。甲子の日にお参りに行く大黒さまということで、いつしか「甲子の大黒さま」と呼ばれるようになったそうです。
また、甲子は十干の一番最初の「甲」と十二支の一番最初の「子」とが合わさったもので、60ある数の一番最初でもあります。なにかを始めるときには、まず甲子の大黒さまにお参りに行くという信仰はここから来ています。
ちなみに、甲子園球場が作られたのも「甲子」の年なんです。また、六十歳が還暦なのは「十干十二支」の60の数で一周するから、暦が還ると書いて還暦といいます。私も野々口さんの真似をさせていただいて、明日使えるトリビアでした。
今日の目標
今日は、みなさんそれぞれに目標を作って頑張ってください。