想いの家の建て方;LaBlog

▼基本設計に関する要望メール

長谷川様

先日はTさん宅見学、そしてブレストありがとうございました。
お陰様で私たち家族の家に対するイメージもだいぶ具体化してきました。

さて、その後、家族と話し合いをしながら、変化してきた点もございますので、ご連絡しておきます。

まず、私の考えですが、
・Tさんのお宅の配置は考えれば考えるほど、練り込まれているな、と思いました。
・「介護が必要なおばぁーちゃん中心の家造り」と言ってましたが、私たち夫婦も年寄りになるし、我々の両親も片方がなくなり、介護が必要な状態になれば、やがて同居するようなことも有るわけです。時間軸を長くすれば、私たち家族も豊島さんのところと同じ訳です。

そこで、基本的な配置として次のようにできないものかご検討ください。

1F:プライベート空間
  娘の部屋、夫婦の主寝室、収納スペース(本など)
2F:日常生活の空間+客間
  LDK、和室(*)、トイレ、風呂、洗面所
3F(ロフト):息子の部屋、学習空間

次に、和室のイメージです。
当面は、「家内の両親がたまに泊まりに来る部屋」で、時にお客さんが来たときに泊める部屋となります。

近い将来は、家内もしくは私の両親を引き取り、場合によっては介護する部屋になるかもしれません。

また20年後位に、階段の上り下りが辛くなったとき、私たち夫婦自身が、
寝起きする部屋になることでしょう。
さらには、娘か息子が結婚して、同居ってなことになったら、間違いなく私たち夫婦が暮らす部屋になるでしょう。
ですので、これまで思っていた以上に少し広めに考える必要があるかもしれません。

次に、妻の考えですが、
・なるべく家族が一緒に過ごすリビングを広めに確保したい。
・豊島さん宅のリビングは狭く感じたようです。

以上の話を総合すると、2階が窮屈になりそうです。
長谷川さんのお知恵で、何とか解決プランをつくっていただけたらと思っております。(もちろん、先日の打合せに基づく案もお願いします)

明日は地質調査です。立ち会うつもりでおります。

原田幸雄(3月30日11時30分)
2005.03.30:house

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