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初雪が降り、いよいよ冬の到来です!

(目標)月一 読書会を、11月25日(火)に開催しましたので報告です。


 会場は米沢市の夜の繁華街にある グランバー(GRAND BAR by TOHEMON)で、お酒をいただきながらの読書会。
 たぶん「ほんきこ。」読書会としては初めてかもしれません。

 担当は、尚子さん。
 テーマは「恋」
 濃い でもなく、鯉でもなく、恋ですよ!!(興奮を抑えて・・・)


 参加者は6人。(初参加者が4人、女性・男性3人ずつです)

 恋ばなを、ちらみせしての自己紹介を終えると、それぞれの本の紹介です。



①Kさん(女性)
 『その手をにぎりたい』 柚木麻子 (小学館)

 80年代バブル世代の空気感を感じさせて、食の描写が美しいと感じる作品。



②Aさん(男性)
 『新明解 国語辞典』 第四版   (三省堂)

 『チベットを馬で行く』 渡辺一枝 (文藝春秋)
 『おなか ほっぺ おしり』 伊藤比呂美 (婦人生活社)

 恋・恋愛の字義表現が面白い辞書。チベットに恋して、とうとう初めて馬でチベットを旅した。
 娘のぽにょぽにょした お腹とほっぺとおしりに恋してしまった・・・。



③Tさん(女性)
 『天切り松 闇がたり』 浅田次郎

  著者の浅田次郎の作品が好きなのはもちろん、作者に恋焦がれてしまった…。
  作中人物に魅力があり、惹きつけられる。



④Tさん(男性)
 『非常識な読書のすすめ』 清水克衛  (現代書林)
 『しあわせ読書のすすめ』 清水克衛 

 「100冊の本より一度の飲み会」という、おもしろ書店主の言葉。
 恋した(したい)人にお勧めする本など、ブックガイド的な面白本。
 女性が恋されるための三つのアドバイス(忘れてしまいましたぁ)。

 

⑤Sさん(女性)
 『NHK 日本語 発音 アクセント辞典』 NHK放送文化研究所:編  (NHK出版)

 仕事に関わることから、言葉のアクセントな判らなくなったときに必要な辞典。
 「くまモン」のアクセント、一般的には「くまモン↘」と下がるが、ご当地では「くまモン↗」と上がるのだそうで、NHKもご当地に習ったアクセントになったそうです。



⑥Tさん(男性)
 『人を動かす』 D・カーネギー
 『おいべっさんと不思議な母子』  喜多川 泰  (サンマーク出版)

 多くの人に読まれている本ではあるが、職場やコミュニティなどで、人に接する時に、ちょっとした言葉の言い回しや配慮によって気持ちよく、空気や人が動いてゆくとうこと。とてもためになる。





 
 さて、19時ちょっと過ぎに開会し、22時30分過ぎまで楽しい時間を過ごすことができました。
 ワイン・ウイスキーなどグラスを重ねるほど、話は出てまいりますね。ラストオーダーから1時間ぐらいの雑談タイムがあっという間、でした。

 おそらく初めての飲みながらの読書会、担当の尚子さん、グランバーのマスターのご配慮ありがとうございました。

 

                            報告(Aお尚)
2014.11.27:管理人:count(2,625):[メモ/読書会]
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