読書会「来世の自分にすすめたい一冊」:ほんきこ。WEB

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▼読書会「来世の自分にすすめたい一冊」

山形市の「ぷらっとほーむ」にて、読書会を開催しました。
置賜方面からと山形市近辺のメンバー、合わせて１４名！！という大人数。
ゆえに、ノンストップのリスニングファイター講座のようでしたが、新鮮で楽しい読書会でした。

写真はうまいもの好きのメンバーに欠かせない茶菓子。栄玉堂のどらやきでした。ふわふわのしっとりした生地が絶賛！
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お題の「来世の自分にすすめたい一冊」というテーマに対する考え方の解釈がひとりひとり違っていておもしろかったです。
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【紹介本一覧】
テーマ「来世の自分にすすめたい一冊」
・小笠原『愛するということ』エーリッヒ・フロム（紀伊国屋書店）
・小林『月夜見』増田みず子（講談社）
・山本『ドクタースランプ』『お父さんは心配性』『伝染んです』
・松沢『発明マニア』米原万里（毎日新聞社）
・滝口『村上春樹にご用心』内田樹（アルテスパブリッシング）
・布田『橋のない川』住井すゑ（新潮社）
・荒澤『もうひとつの野球』軍司貞則（ベースボールマガジン社）
・川崎『僕はいかにして指揮者になったのか』佐渡裕（新潮OH！文庫）
・今村『黄色い本』高野文子（講談社）
・尾崎『私小説』水村美苗（筑摩書房）
・嵐田『異邦人』カミュ（新潮文庫）
・荒木『ユダヤジョーク集』ラビ・M（講談社α文庫）
・鈴木『寂聴般若心経』瀬戸内寂聴（中央公論新社）
・斉藤『発作的座談会』椎名誠他（本の雑誌社）

画像 (小中大)
2011.01.31：編集人

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