雛祭古典人形展は4月2日迄です。

庭園の雪も融け、日中は春の陽射しが射すようになりました。春霞でカメラには写りづらいのですが、借景の鳥海山も真っ白な姿を見せています。

開催中の展覧会「雛祭古典人形展」も会期が残りわずかとなり、明日明後日が最後の土日となりました。まだご覧いただけていない方へ、ぜひお越しいただきたく会場の様子をご紹介します。


展覧会場一階では、寛永から古今までの内裏雛を中心に、御所人形、衣装人形を展示。


二階では趣向人形や芥子人形を展示。


清遠閣では、実際に観音堂へ奉納された傘福を紹介。


押絵の人形や大事に遊ばれた小さな人形や玩具。


酒田三十六人衆に名を連ねた白崎家の段飾り。

華やかな雛人形と雛道具。





人形の質、量ともに見応え充分です!いつもより少し時間を多めにとって、雛祭と早春の庭園をゆっくり満喫して下さい。




2013.03.29:homma-m:[コンテンツ]