館長講座のご案内

8月23日より展覧会「開館65周年記念 本間美術館名品展」を開催中です。

本展では、本間美術館開館65年の歩みのなかで、収集・寄贈により収蔵された約2600件の美術品から、絵画・書・工芸の名品を30点ご紹介しています。



開館当初から当館の顔として人気の高い<円山応挙筆 鼬図>をはじめ、加藤清正が朝鮮より持ち帰ったという<青磁牡丹唐草文大花生>、松尾芭蕉が奥の細道の道中、酒田で詠んだ唯一の句をしたためた<松尾芭蕉筆 玉志亭唱和懐紙>など、重要文化財から市指定文化財までが一同に出品されます。
これらの作品は、基本的に年に一回のみの公開となりますので、特に遠方からお越しのお客様はこの機会をお見逃しなく。

また、9月1日(土)には、館長講座「本間美術館の名品」を行います。
当館に40年近く勤務する田中館長が、本間美術館65年の歩みと館蔵名品について語ります。
予約は不要です。当日14時に新館一階にお集まり下さい。(入館料が必要となります。)


2012.08.26:homma-m:[コンテンツ]