夏の終わり

夏のおわりに。

今日び、スイカは秋に食えなくもないし、
花火は冬にやらいでもないが、

スイカの瑞々しさは、
ジリジリの太陽とセットで感じた方がよいし、

線香花火の儚さは、
少し肌寒くなった夏の夜とパックで閉じ込めておいた方がよい。

娘よ、コロナ?何ソレ?

と、20年後に言わせられるような夏になっただろうか。
2020.09.21:hizuki:[三女]