あかるいこそだてにっき

じーさんの、17回忌でした。 生粋のじーさん子でありましたので、 影響が（性格や行動の端々に）色濃く出ております。 娘よ、君らの中にも、片鱗が見え隠れしていて、 なんかウケる。

「なんで私ばっかりいつもいつも我慢しなくちゃいけないの！」 「お姉ちゃんはいつもいつも妹ばっかり可愛がるじゃん！」 長子の不満と、中間子の不満。 噛み合ってはいないが、言ってる事はごもっとも。 「そっか、俺は二人とも大好きだぞ！」 もはやカオスでしかないが、なぜか仲裁には成功しました。

食うものに困らず育った我々の世代には、 旨いものを食うために頑張る、 という類いのモチベーションが無い。 その代わり、 満たされても満たされても尽きることのない 承認欲求と向き合うはめになった。 仮に、幼少期に承認欲求が満たされまくった 子供たちの欲求はどこに向かうか。 というマズロー的な仮説を検証するために、 子供と時間を使うのもいいだろう。 っていうのは、ただの言い訳だな。 君らと遊びたい俺自身の欲求っす、とりあえず愛してるぜ。

うちに古い暖炉って無い？と娘1。 娘よ、それは古い暖炉の奥に隠して置かなくてよいし、 暖炉とかの前に、築8年です。