抵抗と受容

  • 抵抗と受容
娘よ、抵抗と受容について。

何か自分にとって良くないことが起こったとき、
心の中には「抵抗」の気持ちが芽生えます。

それは人として正常な反応です。

痛みに抵抗すると痛みは強くなるし、
怒りに抵抗すると怒りは増幅します。

そんでもって反対に受け容れると、
その感情は弱まります。

これも人としては真っ当な作用です。

どっちも人間にとっては大事なセンサーであり、
機能だけれど、ポイントはどう処理するかを
自分で選べるよってとこなんだろうと思います。

さらに抵抗するのか。
一旦受け容れるのか。
あるいは手放すのか。

とっ捕まえて、まな板に上げることが出来た感情は、
案外自分でさばくことができます。

だから、柱の角に足の小指をぶつけたら、まずは深呼吸。

全集中、水の呼吸。
hizuki:[三女]

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