突然何かに取り憑かれたように、
メシも食わず、宿題もやらず、
同じもの(猫の顔?)を折って量産している娘に、
「楽しいか?」と尋ねたら
「めっちゃ楽しい」と返ってきた。
よく見ると、
髭が生えていたりいなかったり、
まつ毛があったりなかったりと、
ひとつひとつの顔が微妙に違うようであった。
彼女の世界の中では、
何かしらの意味があるのかも知れないし、
何も無いのかも知れない。
まあ、そんな事はどうでも良くて、
少なくとも何かに没頭している時間というのは、
人間にとって幸福な時間なんだろうと思います。
娘よ、それ100個できたらアートっぽいな。
この記事へのコメントはこちら