histoire

この世界のすべてが
気の抜けたように過ぎていくから
蹴り飛ばしたくなる
粉々になるまで

大切なきみすらも
この世界を構成するピースのひとつなら
必要らないんだ
私を縛るだけなら

でも本当の私は
力なく涙を零すから
差し伸べられる手を待っていたんだよ
たったひとつでいいから

いつもより意地悪く
微笑んでいたけれど
気付いていたんだろうね
やさしい君のことだから


雨ふりだから今日だけ許して
きみすら拒絶することを

2005.10.08:sasa:[メモ/詩ク]
同感
私も最近よくこんなことを考えてるよ〜。
かなり同感する。
最近今まで書いてきた自分の詩とは違う感じの詩を書きたいと思ってて、まさしくこんな感じの詩を書きたいと思ってたんだよ〜しかし書けないんだ最近、詩が。

2006.01.15:友羅:修正削除


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