9.2 ひろりんモーニングセミナーレポート

音声のみ聞くことができます→ http://youtu.be/jxyhpLU_BQk
 

9月2日(火)のモーニングセミナーは、
(一社)倫理研究所法人アドバザー
サトウ自動車工業株式会社(千葉市)

代表取締役 佐藤光央 様
『継続は最大の力、私の実践』というテーマでお話をいただきました。

 

佐藤社長は日本で倫理法人会活動が広がっていく皮切りとなった千葉県倫理法人会の2代目会長であります。
長く倫理法人会活動に関わり、全国各地域に倫理法人会を立ち上げていった経験から学びとってきたことをお話しいただきました。

・「万人幸福の栞17カ条」は心のよりどころであること。
・倫理活動を共にし出会った友人、すなわち「倫友」を大切にすること。
・「朝」を大切にすること。

本日の輪読が第5条「夫婦は一対の反射鏡 ―夫婦対鏡―」だったことを受け、
ご自身のご家庭でのエピソードを交えながら、夫婦円満の大切さを話されました。

 

さらに、倫理活動を通して学んだ事として
人生の師を持つことの大切さについて、
特に、倫理法人会とのご縁を結んでいただいた
滝口長太郎氏(千葉県倫理法人会初代会長)について、
最も尊敬する師として印象強く話されました。

 

滝口長太郎氏が、数々の苦難や経験や七転び八起きから学び、ご自身の言葉で作られた詩を紹介されました。

 

「打つ手は無限」 

すばらしい名画よりも、
とてもすてきな宝石よりも、
もっともっと大切なものを私は持っている。

どんな時でも、どんな苦しい場合でも、
愚痴を言わない。
参ったと泣き言を言わない。

何か方法はないだろうか、
何か方法はあるはずだ、
周囲を見回してみよう。

いろんな角度から眺めてみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ず何とかなるものである。
何故なら打つ手は常に無限であるからだ。

 

加えて、氏の遺言ともいうべき言葉を紹介され、
リーダー、経営者の心構え、
そして、笑顔溢れる家庭が大切と結ばれました。

 

 

2014.09.02:hirorin:[レポート]