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面談している時に感じたこと

私は人材紹介のコンサルタントですので、企業からは求人を頂戴し求職者に求人を紹介、そして求職者を企業に紹介しています。

 

その中で最近感じたことですが、求職者の方で都合のいい情報収集のみのために相談にいらっしゃったのではと思う方がいらっしゃいます。

面談の最初のうちはすごく丁寧で熱心な応対をしてくださるのですが、なかなか希望の求人が無いと感じるとしきりに時計を見だし話を打ち切ろうとされます。

本当に忙しいのなら仕方がないと思いますが(ただ、その場合は事前に一言あってもいいのでは・・・)、自分が求める情報が無いからもういいやはちょっともったいないのではと思います。

 

私としては現時点ではご紹介は難しくても、将来状況が変わればご紹介出来たり、別の転職方法をおすすめすることを一生懸命考えながら話を進めているので、将来何かしらご縁があるかもしれません。

それが、一方的に話を切られたとの印象を持ってしまうと、その方の人間性などを考えご紹介は難しいと判断してしまいます。

聞きたくないこともあるとは思いますが、最後まで話しをすることが社会人としてのマナーなのではないでしょうか。

 

最近あったことですのでいろいろ考えさせられました。

とかゆう私も良く感情が表情に出てしまいますので、気を付けなきゃと思います。

2014.05.23:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

5月17日東京出張面談会開催いたしました。

  • 5月17日東京出張面談会開催いたしました。

5月17日(土)に東京都品川区五反田にあります「ゆうぽうと」で山形へのUターン/Iターンを希望する方々と個別の面談会を行ってまいりました。

総勢6名の参加で満員御礼でした。

ご経歴やご希望、ご年齢なども様々でしたが、皆さん山形が好きという点では一致しておりました。

つくづく私は良い環境に住んでいるのだなと認識させられます。

今後良いご縁をご提供出来るよう精一杯対応させて頂きます。

 

来月6月も東京にて個別面談会を開催する予定ですので、ご興味のある方は以下のリンクをご覧いただきお早めにお申込み下さい。

東京出張面談お申し込みはこちら⇒http://office.career-create.co.jp/tokyo-mendan/

 

ご面談頂いた皆さん本当にありがとうございました!!

2014.05.19:吉田博紀:コメント(0):[]

会社の魅力や考え方を伝えるということ。

先日置賜地区にある企業の面接に同行して来ました。

 

まずは会社概要の説明から⇒その後面接のステップです。

私は会社概要の説明まで同席しましたが、その説明は大変親切なものでした。

プレゼン方式で会社設立の経緯から始まり⇒会社の組織構成など⇒製造している製品は何か⇒製品の製造方法や競合の製造方法など分かりやすく丁寧にご説明頂きました。

その後も不明点に1つずつ回答して頂き同社を理解する上で大変ありがたいものでした。

 

特にこれから面接に臨もうとしている求職者にとっては本当にありがたいことです。

相手のことを知らずして面接に臨むと概して頓珍漢な受け答えになりがちです。

事前に詳しく会社内容をお聞きできることで、自分が出来ることや出来ないことなどを正確にやり取りすることができ、求人企業と求職者のお互いにとって入社後の両者に対する認識のギャップを小さくすることが出来ます。

 

当たり前なようでなかなかここまでしている企業も少ないと感じます。

仕方が無いことかもしれませんが、意識が求職者を見定めることに向かい求職者に対して自社を知ってもらうという部分がおろそかになっているようです。

 

これは新卒採用の際にも言えることです。

新卒者の見極めばかり気にしたり、アピールはするにしろ魅力的な面ばかりを強調し自社の設立経緯や理念、実際の働き方などが蔑ろになっている場合があります。

入ってから知らなかったということを減らせば3年以内の大卒離職率30%を減らすことが出来るのではと思います。

 

前回のブログでは雇用形態の柔軟化など入ってからの従業員満足度を取り上げましたが、入社する前の満足度と入ってからの満足度のギャップを少しでも埋める努力も必要なのではと思います。

離職率が低い企業の要因の一つとして入社前の情報共有があげられるのではないでしょうか。

2014.05.14:吉田博紀:コメント(0):[喜び]

働き方いろいろ。

今日の日経新聞に「スターバックス、非正規「正社員化」の理由」(http://www.nikkei.com/article/DGXNZO71040700S4A510C1TJC000/)という記事がありました。

内容は非正規を正社員化するのは勿論ですが、全国転勤ありの働き方か勤務地限定の働き方かを選べたりするなど、雇用形態を柔軟に選択できるようにしているというものです。

 

会社としては働き方の制限を緩めることで、社員の満足度を上げ優秀な社員が辞めてしまうことを防止したい考えのようです。

実際昨今大卒の3年以内離職率が30%のところ、スターバックスは5%だそうです。これはかなり低いですね。

 

働く側も働き方を選べるのはいいですね。

家庭の事情や自分自身の嗜好などに合わせて選択出来るのは働くことに対するハードルやストレスを下げることが出来ると思います。

 

残業時間の議論が盛んですが、まずは気持よく働ける環境を作っていくことが大切ではないでしょうか。

2014.05.12:吉田博紀:コメント(0):[喜び]

5月17日(土)開催「東京出張面談」申込募集中!!

5月17日(土)に東京にてUターン・Iターンに関する個別面談会を行います。

個別面談会では山形の就職事情や具体的な求人など「山形の今」をお話させて頂きます。

 

私吉田が担当させて頂きますが、まだ若干面談枠が空いておりますので山形へU/Iターンを検討されている方、お気軽にお申込み下さい(面談枠が埋まった場合は別日程等をご案内させて頂きます)。

詳細は以下のリンクを参照して下さい↓↓

http://office.career-create.co.jp/tokyo-mendan/

 

お申込みお待ちしております(^^♪

2014.05.09:吉田博紀:コメント(0):[計画]