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イノベーションを生み出す組織風土

記事を読んでなるほどと思ったものがありましたので、掲載します。

詳しくは以下のリンクを御覧ください。

http://blogos.com/article/89166/

 

日本企業で何故にイノベーションが起こりにくいかについて書かれているもので、私個人的には実は日本人はその能力が低いのではないかという考えがありましたが・・・。

実はそんなことはないと。

ソニーやホンダなどイノベーティブな企業は日本にはたくさんあると。

ただ、どれもカリスマ的な創業者がいて、創業からある程度の規模まではイノベーティブなんだけれども、規模が大きくなり組織で行動していかなくてはならなくなるとガクッとイノベーティブでなくなるとのことです。

なぜか・・・。

 

日本の組織の場合、上下関係が厳しく対等に意見が言えないため、部下(ほとんどが年下)が違った発想や意見があってもそれを上司に言えないようです(確かにわかるような気がします)。

その点、アメリカは上司に対して部下が意見するのが当たり前のようで、こんなアイデアがあるというようなことも言うのが当たり前とのことです。

私自身アメリカで仕事したことはないので、本当なのかは分かりませんが。

 

つまり、これだけ組織で仕事をしなくてはならない時代だと、日本人的な上下関係がイノベーションを邪魔しているということですね。

これはなんとなくわかるような気がしますね。

先輩に意見したり、質問したりするのがなんとなく億劫だったりしますよね。

 

じゃーどうすればいいのでしょう。

うーんやっぱり、上が変わらないとダメですかね。

それとも、何か意見が言いやすいような仕組みをつくるのが日本人にはあっているのですかね。例えば、意見箱など。

 

アメリカでは僅か数年で世界中の人が使うようなサービスが沢山出ています。

なんでアメリカなんだろうとよく思わされますが、そこの違いでしょうか。

 

日本の上下関係って文化な感じもしますよね。難しいですね。

 

どうすればイノベーティブな組織になるのか。うーん悩みます。

 

2014.06.26:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

山形市雇用対策協議会

昨日は山形市雇用対策協議会の定時総会に参加して来ました。

ハローワークの話によると今年の高卒者向け求人の滑り出しは去年以上に順調=多いとのこと。

人手不足感がジンジン感じられる話でした。

 

人口減、県外流出、高い離職率、どれもが山形の県内企業が抱える問題ですが、自社で対応出来るのは離職率を下げることですよね。

ここを特に意識していかないといつか社員がいなくなって営業できなくなったという状況になりかねません。

 

ワーク・ライフ・バランスという言葉で全て片付けてはダメだと思いますが、仕事と家庭を切り分けて考える人が増えていますので、その点を意識した人事が必要ですね。

求職者の方と面談していても結構よく出るキーワードです。

甘い考えだとおっしゃる方も多いですが、理解してもらえないなら辞めるという方も多いです。

働く側の満足度を上げつつ、生産性を高める方向にいかざるを得ないかと思います。

以前から言われていることですが、更に真剣に考えなくてはと考えさせられました。

 

定時総会の後は優良従業員の表彰式でした。

長く勤めている方が多い会社は客観的に従業員満足度の高い会社なのだな~と、そしておそらく顧客満足度の高い会社なんだろうな~と思わされました(企業名を見ているとなるほどと)。

 

2014.06.25:吉田博紀:コメント(0):[津々浦々]

人材育成。

昨日訪問した企業で人材育成の話題になりました。

企業努力や環境の変化もあり業績は良好に推移している今、将来に備えて人材に投資していく必要があるとの認識です。

全くその通りだと思います。

やっぱり最後は人なんですよね。

直ぐに効果はでない、目に見えない投資ではありますが、必ず最後に差が出る投資は人への投資だと思います。

 

また、人への投資もバランスが大切です。

技術を付ける企業研修などは成長が目に見えるので好まれますが、マナーや意識、意思決定など気持ちなどを教育するものへの投資は躊躇する企業が多いようです。

やっぱり目に見えないものに投資するのは勇気がいりますよね。

 

例えば健康の為にしている運動も同じように思います。

私は時々健康の為に運動をしていますが、その時に気をつけているのは体全体をまんべんなく動かすことです。

背中だけを鍛えると腰が痛くなるなどどっかこっかに悪影響がでます。

やっぱりバランスが大切です。

 

なるべく偏りなく元気な時からやっていく事が健康も人材育成も大切ですね。

 

2014.06.23:吉田博紀:コメント(0):[計画]

約束は守るべし!!

最近アポイントを数回連続ですっぽかされました。

会うこと自体は1時間程度ですが、その前後や面談の為の準備などに倍以上の時間を使っているかと思います。

また、他の方とのアポイントを断っている場合もありますので、私個人以外にもお手数をお掛けしているわけです。

 

そんな中、ご連絡もいただかずいらっしゃらないのは大変残念です。

その時間ももったいなかったなーと思うのは勿論ですが、何かこうガッカリした気分になります。

自分の中で相手への信頼や信用が崩れていくのを感じると悲しくなります。

 

約束を守ることはベース電源ならぬベース信用です。

どんなにトラブっても約束を守っていれば必ずリベンジするチャンスがあります。

逆に約束を守らなければどんな成果を上げても、どこか疑いの目で見られると思います。

 

約束を守ることは信頼・信用を築く基本です。

自分自身も今回の出来事を反面教師として改めて肝に銘じて行動していきます。

2014.06.20:吉田博紀:コメント(0):[ストレス]

新規取引先訪問。

弊社では求人を出して下さる企業がメインの取引先です。

特に山形県内や仙台地区が多いわけなのですが、求職者の方々により多くの求人紹介の機会を増やすには、自然と取引先数を増やすという方向に向かっていきます。

勿論、一概に増やせばいいという訳ではありませんので、様々見極めが必要です。

 

新規先と繋がる方法としては「紹介や飛び込み、TELアポ」など様々ありますが、私の場合はもっぱらTELアポですね。

多くの信頼を頂き紹介などが増えていけばいいですが、まだまだ駆け出しなのでこちらから積極的に動かないとなかなか繋がれないですね。

こちらからの働きかけは断られたりと辛い面がありますが、TEL1本で繋がれる可能性があるのは本当にありがたいです。

 

本日もTELアポでアポイント取得した企業にお邪魔しますが、苦労した分も上乗せされワクワクしています。

 

仕事をしていると経営環境が日々変わりますから、同じ取引先とのみ取引をするのは大きなリスクがあると感じます。

仮にご縁がなくなれば、取引先が1社減ることになりますから。

そう考えると業況のいい時でも新規先開拓は絶対に必要な仕事であると思います。

忙しくなればその分新規先開拓に使う時間は減りますが、少ない時間でも時間を割く価値や必要性を感じます。

 

今日もやるぞ~(自分を奮い立たせる)!!

2014.06.19:吉田博紀:コメント(0):[]