文化ネコの足跡

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こんにちわ!編集員(ネコの方です)

今朝、ラジオで『おひとりさま』ブームを取りあげていました。
ひとりカラオケ、ひとり焼肉、昨年はひとり鍋、なんてパッケージも出現したとか・・・。

その賛否はともかく、現在ブームなのは間違いないようです。
その中で、今年にかけて増加の傾向と予測されているのもが

【ひとり旅】とのことでした。

特に女性のひとり旅が増えているらしいです。
一人故に得るものも、たくさんあるのでしょうか。

ちなみに自分はひとり旅の経験はありません。傷心旅行ならありますが・・・。

さて、置賜の「宝」記事【アジアのアルカディア〜イザベラ・バードからのメッセージ〜】掲載のお知らせです!!

イザベラ・L(ルーシー)・バードは近世〜近代の女性旅行作家で、まさしく女ひとり旅の先駆者です。(とは言っても、現代のひとり旅に当てはめるのは失礼かもしれませんが・・・。)

22歳の時に初めて本格的な海外旅行で見聞を記録・出版しました。その後、大旅行を繰り返し、多くの著作を発表しました。
当時のヨーロッパ、特にイギリスでは王立地理学協会の会員に迎え入れられるなど、かなりの影響力があったと言われています。


そんな彼女が、なぜこの米沢の平野(置賜盆地)を【アジアのアルカディア】と最大限の賛辞を贈ったのか。
今回の記事ではその要因から、バードの人柄まで、内容を濃くして読み応えのあるものにして頂きました。(十三峠は以前も当サイトで越後米沢街道十三峠として詳しく取り上げています。)

筆者の 伊藤孝博 様は田沢地区在住のフリーライターで『イザベラ・バード紀行「日本奥地紀行」の謎を読む』(無明舎出版)など数多くの著書を出版しておられます。

伊藤様、まことにありがとうございました。

記事の文末には、略歴も記載しておりますので是非ご覧になって下さい。

【アジアのアルカディア〜イザベラ・バードからのメッセージ】

* * *

余談ですが、最近は「ひとり旅ツアー」なんて、言葉的には矛盾とも取ることの出来るパックもあるとか・・・。
ツッコミどころが多すぎるので、ここでは敢えてなにも言いませんが(それはもう、ラ〇ワゴンなのでは?とか)人気を泊しているのは間違いないようです。。。

まだ先の話ですが、春になったら、ひとり旅とはいかないまでも、当時のバードの気分で十三峠歩きに挑戦してみるのもいいかもしれませんね♪

その際は是非、越後米沢街道・十三峠交流会に問い合わせて見て下さい。
各峠の地理的な事や催物など、詳しく説明してくださると思います。

越後米沢街道・十三峠交流会

では「今回のイチマイ」です



黒沢峠の敷石です。ユニークですよね☆

注※いたずら書きではありません。
2012.01.06:hiro501121:count(3,139):[メモ/コンテンツ]
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