文化ネコの足跡

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こんにちは。編集員(ネコの方)です。

去る9月28日、山形大学人文学部准教授 森岡卓司様の研究室へお邪魔しました。

話の内容は新たに掲載予定の記事、米沢の詩人「森英介」の原稿依頼です。

森英介は米沢出身の詩人で、高村光太郎などと深い交流を持ち
唯一の詩集

【地獄の歌 火の聖女】

「このやうな詩集を私は未だ曾(かつ)て見たことがない」と評されています!!

自分も詠んだのは最近ですが・・・。

これぞロマン派の神髄。

素晴らしいです!胸を打ちますね。


さて、依頼に至った経緯ですが。

まだ編集員に就く前のことです。

2011年1月17日(月)の山形新聞の記事
【やまがた再発見】に森英介が特集されていたのが目に留まりました。
「いかにして詩人になるか」その見出しに吸い込まれ、何回も記事を読みました。

その、記事を書かれた方が森岡先生でした。

この仕事を始めてからは、いつか置賜ゆかりの詩人を取り挙げたい。
そう、考えていました。

**

それで、現在に至るわけですが、原稿依頼に伺う前までは、ちょっと強面の写真からすごく緊張していたのですが。
一度お会いするとその堅さは吹き飛びました!!

本当に気さくな方で、ぶしつけな質問にも快く応じてくれて人柄の良さを感じました。

研究室にはたくさんの書籍が。





画像はないですが、もちろん森英介の詩集ありました。

これは本当に驚いた話なのですが、なんとこの初版の詩集が

某リサイクル書店で、な・な・なんと100円?!

(いやいやいや!!)

・・・(再考)

(いやいやいや!!)

何度心でツッコミを入れたことか…。

なにか切ない気持ちになりましたね。

でも、そんな話題も明るく話す先生に自分も乗ってしまい

ついつい長居をしてしましました。先生、ごめんなさい。


もちろん執筆も快諾!(?)本当にホッとしました。


忙しい中、誠にありがとうございます。

自分もできる限りやらせて頂きます。いい記事にしましょう!!

元来の記事よりも、多少言い回しが難しくなるかもしれないけど、
読み応えを持たせようかなと考えています。

でも、かなり不安です。

これが何かのキッカケになれば嬉しいなあ。

掲載は多忙を予想して、大きく幅をとり年内の予定!

森岡先生、よろしくお願い致します!!

今回の最後の一枚は…



先生、です☆


2011.10.17:hiro501121:count(2,830):[メモ/コンテンツ]
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