文化ネコの足跡
▼宝記事【結城よしを】掲載!!
こんにちは。編集員(ネコの方)です。
「たまふぇす」の後編の掲載がのびのびになっていますが
その辺は、まあ置いといて・・・。
本日は宝記事【結城よしを】掲載のお知らせです。
皆様は童謡「ないしょ話」をご存知ですか?
タイトルでピンとこない方でも
歌を聞けば誰もが1度は必ず耳にしたことがあるはずです。
出だしは
「ないしょ ないしょ ないしょの話は あのねのね」
ちょっと思い出しましたか?
まだ、分からないという方はここをポチッと
http://www.youtube.com/watch?v=hT3TZ1t60Uc
***
さて、思い出したところで…。
結城よしをは南陽市宮内出身の童謡作家です。
ないしょ話は昭和14年に作詞されました。
結城よしをは大正9年に宮内に生まれ、昭和19年に戦争で24年の短い生涯を終えるまで
「ないしょ話」をはじめ
「みんな良い子で」
「ぶらんこ」
などの数多くのかわいらしい童謡や童話を書き続けたのです。
日本人の心に残る童謡「ないしょ話」が誕生したとき彼はまだ19歳でした。
才能に溢れ、純粋に童謡の作詞に生を貫いた、素晴らしい詩人です。
【郷土の偉人 結城よしを】の生涯を記事を通して辿ってみて下さい。
そして、普段耳にしなくなった童謡を秋の夜長、月を眺めながら
聞いてみるのも、有意義な時間と言えるのではないでしょうか。
最期に執筆者の
加藤 正人様
結城豊太郎に引き続きご多忙の中
快く了承していただき誠にありがとうございました。
画像 (小 中 大)
2011.09.15:hiro501121
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