☆置賜文化フォーラム☆

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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。



2012年9月16日午前11時より
安久津八幡神社境内にて
流鏑馬の儀式



流鏑馬とは、疾走する馬上から的に矢を射る儀式。
起源については『日本書紀』にあるらしく、1400年まえからの神事だそうです。
すごく古い伝統行事なのですね。
詳しく調べると、これだけで論文となりそうなので、うさぎ妃は取材だけにとどめます。
同神社の流鏑馬は戦後途絶えていたそうでが、高畠町青年会議所が20年ほど前に復活させ、
例大祭に合せて行っているということでした。




流鏑馬の前に、本堂前のやぐらにて舞が奉納されました。



古い和歌が歌われ、舞が奉納されるのですが、
茅葺の屋根に緑の苔が生えている古い木のやぐらでの伝統の舞は、見る人をタイムワープさせ、昔へと誘います。










舞が奉納された後に流鏑馬の儀式です。
馬の乗り手は地元の方2人で、馬はこだわりがあるようで道産子を遠くから連れてきているそうです。
馬も乗り手もタイミングが合わなければ上手くいきません。
皆が注目しているので、馬も乗り手も緊張気味で、最初はうまく矢を射られないことが何回か続きます。




しかしやはり練習されているだけあって、途中から的に矢が当たり出します。
皆からの歓声がますます乗り手と馬の気分を盛り上げ、百発百中素晴らしい流鏑馬の儀式でした。







うさぎ妃は置賜に長く住んでいましたが、流鏑馬の伝統行事を見ることは初めてでした。
日本古来の伝統を守る人々の努力によりこうして私たちは、すばらしい儀式を見ることができます。
置賜の文化を守って下さっているお一人おひとりに感謝です。


置賜は新発見がいっぱい。
この仕事をさせてもらっているうさぎ妃は幸せです。












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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

米沢総合華道展に行ってきました。




華道=生け花と思っていました。
確かに生け花なのですが、
もともと美しい花々が最大限生かされた芸術作品でした。

どれも素晴らしいので、出品作品を全部掲載します。



















※大きな作品もあったのですが、画像サイズの都合上、幅を一定にさせていただいております。ご了承下さい。

切り花はしばらくすると枯れてしまうので、作品展は2日間のみでした。
掲載した写真は生きた作品ではないので、良さを十分お伝えしきれないのですが、
枯れてしまうことはないので、作品展に行くことができなかった方にご紹介し、画像で楽しんで下さいませ。












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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

「とんぼ玉」をご存じでしょうか。
ガラスを溶かし2から3cmの玉にして、その中に花や動物などいろいろなモチーフの模様をちりばめています。
宝石の中に模様がある風で、うつくしく輝き特徴的な作品です。
小さな中に芸術作品が描かれており、世界が凝縮されているようでとても魅力があります。




米沢市の大和屋さんでは、製造から販売までをおこなうお店で、竹田社長の娘さんの真理さんが美しい作品を手作りしておられます。
今回ウサギ展開催とうことでしたので、うさぎ妃としては必見です。

皆様に「とんぼ玉」の美しい作品をご紹介します。










一つひとつ手作りなので、商品というより作品です。
大量の工業製品では出せない味わいがあり、
一つしかない自分だけのアイテムを購入できますよ。


また、購入するだけではなく、とんぼ玉をつくる体験ができるそうです。



お店に工房がつくられていて、教えて頂きながら、自分でとんぼ玉をつくるのです。



カラフルなガラス棒を熱で溶かしながらガラス玉にしていくのだそうです。



白い砂のようなものは、熱した玉をゆっくり冷ますためのもので、その中へしばらく埋めておくとガラスがきれいに固まるのだそうです。



お問い合わせは大和屋さんまで。
0238-23-1118


このウサギ展は10月31日までの予定ですが、口コミ人気が広がり、
ほとんどの作品が売れてしまって、
作家の竹田真理さんは、今大忙しでウサギの作品を追加でつくっています。
近日中に行くとまた新しい作品に出会えるかも。


ガラス玉の中にある小さな世界に仲間のウサギがたくさんいて、美しい芸術品となっていました。
奥深い手の技に、うさぎ妃感動しました。

大和屋さん取材ありがとうございました。













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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

残暑厳しいですが、9月に入ったので、
そろそろ芸術の秋ということで、絵画・彫刻の作品紹介です。

今回の第15回米沢市民 総合絵画・彫刻展に出品されている全作品を掲載しました。

写真なので、本物の良さを十分お伝えしきれていないですが、
素晴らしい皆様の作品を楽しんで下さいませ。



出品目録の番号順に作品をご紹介します。
目録と照らし合わせてご鑑賞下さい。






















※著作権は各作品の作家さんにありますので、無断転載は禁止となります。


※編集の都合上、額縁等はすべて省かせていただいております。
また、ガラス張りの額に入れてある作品の中では、光の反射の影響が出ているものがありますので、ご了承下さい。


インターネット上でのご紹介では、本来の作品の良さを十分にお伝えしきれていなことをお詫び申し上げます。




本物の作品を見るために、是非にお出かけしてみませんか。
入場は無料です。










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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

残暑厳しいですね。皆様体調崩されていませんでしょうか。
暑さを癒してくれる美しい花々、川西町ダリヤ園からの花情報です。




花の美しさもさることながら、すてきな名前がたくさんあり、それだけでも楽しめます。









【川西ダリヤ園のご案内】

 ◆開園期間-8月1日から11月4日まで 期間中無休
 ◆開園時間-午前9時から午後6時まで(10月以降は日没で閉園)
 ◆入園料金-大人520円、小人(小学生)210円、未就学児無料
 ◆団体料金-(20名様以上)大人420円、小人160円
 ◆駐車場-普通車150台、大型バス10台

※ダリヤ園ホームページはこちら


暑い中の写真撮りで少々バテ気味のうさぎ妃でしたが、
ダリヤの花は暑さに負けず美しく咲いていましたよ。
暑さも癒してくれるダリヤの花々に感謝。








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置賜文化フォーラム共催事業のお知らせです。


「ないしょ ないしょ
 ないしょのはなしはあのねのね・・・」


小さな頃に一度は耳にしたことないでしょうか。
懐かしさを覚える歌詞です。


文化庁主催日本の歌百選に選ばれた「ないしょ話」。
作詞した「結城よしを」は、第二次世界大戦で24年間の短い生涯を閉じるまでに、
5000曲をこえる童謡を作詞し、30数曲がレコード化されています。
置賜文化フォーラムでも宝記事として掲載しておりますので詳しくは、
こちらをご覧下さい。


11月18日(日)に、この結城よしをの「ないしょ話」を歌う「ないしょ話童謡祭」が、
結城のふるさと南陽市で開催されます。
場所は、南陽市民会館大ホール。
その童謡祭りでは、コンクールがあり出場者を募集しています。


応募は山形県内に在住する方ならどなたでも応募が可能。
募集期間は
平成24年8月1日から平成24年10月20日です。
詳しくは、応募要項をご確認ください。



童謡「ないしょ話」歌唱コンクール応募要項



皆さん是非にチャレンジしてみませんか。








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置賜文化フォーラム共催事業のお知らせです。

平成21年NHK大河ドラマ「天地人」以来、
毎年、直江兼続ゆかりの亀岡文殊堂に
戦国武将たちに流行した連歌を現代に蘇らせ、
奉納しているということを皆さんご存知でしたか。
今年で4年目になるそうです。

戦国武将たちに流行した連歌とは何か?
王朝の和歌守・冷泉家に800年もの間受け継がれてきたものとは何か?

それらに関係する講演会が開催されます。


第1部

『冷泉家の歴史と文化』
講師)王朝の和歌守・冷泉家25代当主 冷泉為人氏

第2部

戦国武将の歌
講師)筑波大学大学院教授 錦抜豊昭氏

現代の連歌
講師)帝塚山大学名誉教授 鶴崎裕雄氏


日 時)平成24年9月9日(日)午後1時30分より(午後1時開場)
場 所)高畠町浜田広介記念館ホール
入場料)500円(会場費)定員100名 
    ※事前申し込みが必要です。
事務局)高畠町観光協会 ℡ 0238-57-3844

参加申込書はこちら






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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

店舗などの一角に美術品を展示する「まちなかギャラリー」が米沢市の商店街で開催されているので取材してきました。
「アートの力で街と人を元気に」という思いがあるこの企画、
今年5年目となり、年に春と秋の2回開催だったものを、
今回夏だけにして、じっくり取り組むものへ変えたそうです。

常設展示場のアートステーションは、事務局となっており作家さんが自由に出入りでき、
市民は地元作家の作品がいつでも気軽に見ることができる場所で、
販売もしているので、作家さんの一点ものの作品が自分のものとしてゲットできたりするのです。
















市内の36施設がギャラリーとなっていて、置賜を中心とした作家さんたちの
いろいろなジャンルの作品を歩いて回れる距離で楽しむことができるのです。



作家さんのいろいろな作品の一部をご紹介します。




この企画は若手作家さんに良い影響が広がって、この期間以外でも、商店街とアートを繋げようとする動きがあるそうです。


「アートの力で街と人を元気に」うさぎ妃も賛同です。

皆さんもLet's art.
造るもよし、観るもよし。
楽しんで下さいね。



アートステーション
水曜日から日曜日
11:30~18:00
電話)0238-23-2341
ホテルサンルート1F



まちなかギャラリーは9月6日までですので、お早目にどうぞ。




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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

ペットを飼っている方で、特に犬猫好きの方には必見です。
置賜の高畠町に、犬の宮・猫の宮という場所があり、今回は、ここをご紹介します。



東北自然歩道としてコースが組まれていたので、犬の宮・猫の宮から鈴沼までを散策してきました。
犬の宮・猫の宮には、20台から30台ぐらい止めることができる無料駐車場があるので、
車の移動後、ちょっとした散歩には便利かもしれません。

犬の宮の由来については、看板がありましたのでご覧下さい。


こんもりした小さな山に杉の木が生い茂っていて、その中に犬の宮はあります。


沢山の犬の写真です。犬好きの飼い主が亡くなった愛犬の写真をはり、供養をしているのでしょうか。


猫の宮は、犬の宮の由来話の続きとなっていて、70年後に今度は猫が飼い主を守った話です。


犬の宮のすぐ側にある猫の宮。
ここには猫好きの飼い主が愛猫の写真をたくさん張っていました。


猫の宮に行く入口のあたりに面白い形をした杉があります。
樹齢約一千年この杉には、ある生き物の名前がついていますよ。
皆さんおわかりになりますか?



この杉の名前、犬の宮・猫の宮に行ってみて確かめてみるのも面白いかもしれません。

木の標識をたよりに鈴沼まで散歩してみました。



緑一面の山々のすそ野の田んぼ道を歩いてゆきます。
怖がり屋のうさぎ妃は、「熊出没注意」という旗が立っていたので恐る恐るの足取りでしたが、
濃い緑色の鈴沼に到着すると、きれいな風景に癒されたひと時でしたよ。
暑い夏も水際の木陰はひんやりとして気持ち良かったです。



犬の宮・猫の宮から鈴沼までの散策コースは、ちょっとしたウォーキングにはいいかもしれません。



暑い夏なので、熱中症対策と虫除けは必須です。
是非チャレンジしてみてください。





2012/06/29~ 25,665PV  
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