☆置賜文化フォーラム☆

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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。


縄文時代の人が食べていたであろうとされるクッキー状の食品が発掘されたのはご存じでしょうか。
国の重要文化財となっている縄文クッキーを展示しているは、「うきたむ県立考古資料館」です。

国の重要文化財が多数保管されている資料館で、代表的な押出遺跡からの出土品をご紹介します。

押出遺跡に関するパンフレット内容は次です。




次の写真が押出遺跡から発掘された縄文クッキーで国指定重要文化財だそうです。


押出遺跡からはクリやクルミがたくさん見つかっているそうで、このような木の実でつくったクッキーではないかと考えられているそうです。



次の写真は彩漆土器(さいしつどき)で国の重要文化財となっています。


土器の表面に赤漆を塗り、その上に黒漆で渦巻の模様が描かれています。
土の中から出来た直後は、とても鮮やかな朱色をしていたそうですが、
空気に触れたことですぐ変色したようです。
縄文時代前期の人が、漆を扱うすぐれた技術を持っていたことがうかがえるということでした。


この「うきたむ県立考古資料館」には他遺跡からの出土品の展示も多くあり、国の重要文化財も多数です。
海外からの学者も訪れるそうで、考古学的に貴重なものが保管されている資料館です。

ここでは、難しい考古学を子供にもわかりやすく展示していて、
遊びを通して昔を学ぶことができますよ。
古代人が着ていた服も再現して、試着体験ができます。


外の公園には昔の家を再現しているので、
一日古代人となったつもりで、タイムスリップして楽しめるスポットです。

うきたむ県立考古資料館
122@town.takahata.yamagata.jp
〒992―0302 山形県東置賜郡高畠町大字安久津2117
Tel.0238-52-2585 Fax.0238-52-466





















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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

米沢市にある「よねざわ昆虫館」で、虫の絵画2012が開催されています。
子供たちが虫をテーマに描いた作品の展示会です。
素直で力強い絵がたくさん展示されていました。


虫の絵画2012
日程)2012年9月29日(土)~11月25日(日)
時間)9時から17時
場所)よねざわ昆虫館
   〒992-0077 山形県米沢市やな沢1776-1
   ℡ 0238-32-2005  Fax 0238-32-2939

入選作品18点をご紹介します。
子供たちが生き生きと描いた虫の絵で楽しんで下さいね。









四季おりおりに合わせて、いろいろな虫の展示をしていますよ。
虫好きにはオススメ!スポットです。



よねざわ昆虫館では、昆虫を調理して食べる料理本があり、なかなか美味しそうでとても面白いですよ。
食べるには少し勇気が必要かも。
今年は終わったようですが、「イナゴを食べよう」の企画では、
自分たちでイナゴを捕ってきて、自分たちで調理して食べるイベント企画なども実施しているそうです。

楽しい昆虫館へ一度足を運んでみてはいかがでしょう。



















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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

「かわにし秋まつり」開催されました。


日程)2012年10月6日(土)~10月8日(祝)の3日間
時間)午前10時~午後4時
場所)川西町ダリヤ園


まだ暑かった9月4日に、うさぎ妃はダリヤ園を訪れています。
その記事はこちらをどうぞ。
その時より今回の方が、ダリヤの花が大きいものが多かったように感じました。
秋晴れの良い天気に恵まれ、過ごしやすく、人々もダリヤも元気なダリヤ園でしたよ。


お祭り3日目には、山形名物玉こんにゃくによる
「全国玉こんにゃく選手権2012」が開催されました。




一串に4個ずつ、玉こんにゃくを串にさしこみます。
1分間で何串刺すことができるかを競うのです。
自分で刺した玉こんにゃくは持ち帰れます。
参加料は300円なので、通常1本100円の玉こんにゃくとして
3本以上刺すことができれば、元が取れるようです。


つるつるすべるので案外刺しにくいようで、参加者みな悪戦苦闘。
とてもすべるので1本しか刺せな子供さんもいましたし、
毎年参加で、1分間で7~8本は軽くさしてしまうプロもいましたよ。


参加者も地元の方だけではなく、東京などの関東圏の参加者も結構いて、
なるほど全国玉こんにゃく選手権なのだと、あらためて納得したうさぎ妃でした。


結果発表については、こちらをご覧下さい。


子供の広場も開設されていて、縁日には付き物の「綿あめ」と「ポップコーン」が
なんと無料で提供。子供にやさしい川西町でした。




お祭りには美味しいものがたくさん。
最近玉こんにゃくに牛が1つ入っている牛玉こんが人気!


別腹がたくさん必要ですよ~。



秋のひと時、皆それぞれに家族や仲間との時間を楽しんでニコニコ。
平和な時間がゆっくり流れるダリヤ園かわにし秋まつりでした。
















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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。



今回は工芸展の取材です。
押し花、ステンドグラス、能面、染め物などいろいろな分野があり、
すばらしい手の技を拝見できました。

会期)2012年10月3日(水)~8日(月)
会場)よねざわ市民ギャラリー(大沼米沢店6F)

分野ごとにご紹介します。























































































「三月のマウンテン画廊」参加、ご協力のお願い

置賜文化フォーラムでは、昨年に引き続き、若手作家の展覧会を行うことになりました。
今回は置賜らしい「山」をテーマとし、展覧会全体にまとまりをもたせたいと考えております。
つきましては、展覧会への出展者及び展覧会の準備や運営にご協力いただける方を次のとおり募集いたしますので、奮ってご参加いただきますよう御案内いたします。


展覧会名:三月のマウンテン画廊

会   期:平成25年3月2日(土)~17日(日) の16日間 9時~19時
会   場:白鷹町文化交流センターあゆーむ(西置賜郡白鷹町大字鮎貝仮換地24街区1番)
主   催:置賜文化フォーラム
主   管:「三月の画廊」実行委員会
対   象:置賜地域に在住、もしくは置賜地域で活動している49歳(平成25年3月1日現在)までの作家の方
募集内容:次の①と②は別添参照。③の方は必要事項を明記のうえ事務局へお申し込みください。


①若手作家と地域住民で作り上げる作品展部門に出展
      募集期間:平成24年10月24日(水)必着
      (ファシリテーター(ワークショップの先生)として、展覧会までにワークショップを複数回開催して、
      作品を制作し、展覧会に展示)
      参照:PDF版:三月の画廊WS展ファシリテータ募集要項.pdf
         Word版:三月の画廊WS展ファシリテータ募集要項.doc

②置賜若手作家紹介展部門に出展
      募集期間:平成25年1月31日(木)必着
      参照:PDF版:三月の画廊若手作家紹介展募集要項.pdf
         Word版:三月の画廊若手作家紹介展募集要項.doc

③三月の画廊実行委員会に参加、協力
      (氏名(ふりがな)、性別、生年月日(年齢)、住所、電話番号、eメールアドレスを明記のうえ、   
      置賜文化フォーラム事務局へメール又はFAXでお申し込みください。)





置賜文化フォーラム事務局(置賜総合支庁地域振興課内) 担当:鏡
ADDRESS   〒992-0012 米沢市金池7-1-50
TEL     0238-26-6018
FAX     0238-26-6022
E-Mail    kagamihi@pref.yamagata.jp



※募集終了しました。




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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

2012年9月29日30日米沢市で上杉鷹山公が残した名言による
「なせばなる秋まつり」が行われました。
いろいろなイベントが盛りだくさんでしたが、
その中でも米沢時代行列をメインに取材をしてきました。


時代行列がスタートする会場のすぐ側では、「棒抗市」が開かれていました。
それは鷹山公の時代に開かれていた無人販売所で、
無人ですが誰も盗みをするものは無かったそうです。
実際お金は籠の中に入られていて、だれも管理しないでそのままです。










人の思いやりや優しさを感じられるイベントとして企画したそうです。




時代行列は9月30日13時45分に伝国の杜をスタートして、
上杉神社参拝し、春日神社前を通り、お堀端を歩き伝国の杜に戻る約1時間ちょいコースです。




歴史上の人物が一同に会した?
歴史上は絶対に会う事の無い人々が仲良く行列です。
何か不思議な光景でした。








上杉神社での参拝では、愛知県東海市からの参加で、細井平洲役を務めて下さった平洲記念館の館長さんが代表で祈祷下さいました。


鷹山公の宝記事原稿編集の時、細井平洲先生の肖像画写真をお借りする際に、うさぎ妃お世話になった方でした。ありがとうございました。


歴史上の人物になりきり、皆さんなかなかの役者さんでしたよ。
当日は台風の影響なのか、9月も終わりというのにとても暑く、着物姿の役者さん達は
立派な重ね着衣装と、男女ともに厚化粧でなかなか大変そうでした。
大変お疲れ様でした。


伝国の杜前の芝生広場では、上杉太鼓の雄々しい音が鳴り響き、
祭りを盛り上げてくれていましたよ。





子ども連れのお客さんなどが、秋の1日を楽しんでいました。
このお祭りも企画側のご苦労のお蔭ですね。
たのしいお祭りありがとうございました。














4.1MB - PDF ダウンロード

アコーディオン、サックス、ギターによるカラフルな音物語

演奏者)佐藤芳明 ・ 鈴木広志 ・ 田中庸介

日時)10月12日(金)19:00~ 仙台
   10月13日(土)18:30~ 山形
   10月14日(日)16:30~ 新潟

※詳しくはチラシのPDFファイルをご確認ください。
  




■予約・お問合せ■

  ℡ 070-5475-4847

coffee_book@willcom.com
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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

県美展の米沢巡回展を取材してきました。



県美展・こども県展は県内最大級の美術展だそうで、
3歳の幼児から100歳を越す先輩まで、200点近い作品を一堂に会した展覧会で
すばらしい作品ばかりでした。

個別の作品は撮影不可だったので、雰囲気だけお伝えしますね。



大きな作品が多かったように思います。
力作ばかりで、かなりの時間をかけて、作品造りに励まれたように感じとれました。


置賜文化フォーラムの会長である亀岡博先生の作品、および
高森務先生の作品は撮影公開OKだったので、紹介させていただきます。


亀岡 博 先生の作品



高森 務 先生の作品


高森先生は置賜文化フォーラムで特別取材させていただいたことがあり、
記事にしていますので、こちらをご覧ください。

美術大好きうさぎ妃です。
すばらし作品に拍手!












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置賜文化フォーラムの編集員「うさぎ妃」です。

若手作家さんの日本画展です。
とても素敵な絵ばかりでしたよ。
作家さんごとに展示会に出展していた作品をご紹介します。









高橋誠さんは、置賜文化フォーラムの宝シリーズの中において、
「置賜ワカテアーティスト」として取り上げさせていただいています。
こちらをご覧下さい。


















竹田陽子さんは、置賜文化フォーラムの宝シリーズの中において、
「置賜ワカテアーティスト」として取り上げさせていただいています。
こちらをご覧下さい。




※写真では、日本画の繊細さやこまやかな美をお伝えしきれていないことをお詫び申し上げます。

将来有望な若手作家さん4人、これからも作家活動頑張って下さい。
今後も素敵な作品が楽しみです。











2012/06/29~ 25,677PV  
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