[画像] 今日から山形県の置賜へ旅に出かける「うさぎ妃」です。 空をみていました。鳩が遊びに来て、世界は広いと教えてくれました。 私は世界は、この4畳半のおりしか知りません。 やさしい飼い主のまゆちゃんに育ててもらって、 小さいけれど快適なおりの中で暮らし、 働かなくても食べ物はもらえるし、天敵もいないので安全なのだけれど・・・・・。 一回きりの人生何かチャレンジしなくなって、 広い世界が見て見たくなったの。面もしろいもの見たくて、体験したくて、 今日から、まゆちゃんに手紙を書いて旅にでました。 「まゆちゃん心配しないで。私外の世界が見てみたいの。 私が帰るの信じて、待っていてね。」 ということで、うさぎ一匹、何ももたずにいざ出陣。 途中でハタと気づく、どうやって生活するのだろう。 今までは、まゆちゃんが保護してくれていたが、一ぴきで生きていったことなどないぞ。 働かなくては食べていけない。チャレンジするにも職探しだ。うさぎ妃ハローワークへ。 あれよあれよと、置賜文化フォーラムの編集員の仕事を頂戴したうさぎ妃は、はれて、仕事しならが旅をつづけることができた。 いろいろなところへ行って、記事を書いて発信する「うさぎ妃」の仕事がはじまったのです。 鳩さんが言っていた、長井の方では、ずいぶん美しい「あやめ」とやらの花がたくさん咲いている場所があるって。 早速に長井市のあやめ公園にやってきました。 [画像] [画像] 長井は、あやめのふるさとなんだって。 私のふるさとまゆちゃんと懐かしい4畳半、待っててね、と早速ホームシックになっている場合でもなく、 ルンルン。 あやめすごい!!!すばらしいです。 [画像] 美しさに感動、まゆちゃんにも見せてあげたい。 あやめ公園のあやめがいつも綺麗なのは、作業員の方が咲き終わったあやめを、ちゃんと摘んでいるので、 いつもきれいなあやめだけが残っているだね。熱い中作業お疲れ様です。 こんな素敵なあやめ公園はどうして、つくられたのかな? 長井アヤメ公園は、明治43年7月に金田勝見氏が、開墾して数10株のあやめを植え、 茶会を開き招いたのが、あやめ公園の誕生の秘話として語り継がれているそうですよ。 現在は株数3万株、面積は4ヘクタール、種類は数百にもなっているんだって。 すごいね。 数百ものたくさんの種類があるとは、「うさぎ妃」は知らなかったよ。 特に名前がとても素敵!たくさんたくさんあるんだね。 [画像][画像][画像] [画像][画像][画像] [画像][画像][画像] [画像][画像][画像] [画像][画像][画像] あやめ公園すばらしかったです。置賜には素敵な場所があるんだな。 「うさぎ妃」は花が好きなので、隣町の川西にはハーブガーデンがあるという情報を鳩さんから聞いたので、 今度はそこへ行ってみよう。 ということで、では、次回は川西町のハーブガーデンです。 お楽しみに、よろしくお願いします。 「うさぎ妃」 [画像] 画像 (小 中 大) 2012.07.03:higashino ⇒HOME (C)
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