12月17日(水)、5年生の子供たちがしめ縄作りを行いました。
毎年、田んぼの先生方(小山沢地区中山間地域づくり推進協議会の皆様)に、田植え、稲刈り等の流れで、最後の締めくくりとしてしめ縄の作り方を教えていただいていいます。今年は2人~4人程度のグループに分かれ、膝をつき合わせながら作業をしました。「ここをねじって。」「上手だ。きれいになってだよ。」と先生方に褒めてもらい、子供たちはとても楽しく学習することができました。
はじめに、先生にしめ縄の由来についてお聞きしました。しめ縄は神聖な場所を他の場所と区別するために張る縄のことだそうです。東根小学校の玄関にも、毎年しめ縄を張っています。ご来校の際には、ぜひご覧ください。
みんな集中して取り組みました。一人で2本作った子もいたようです。田んぼの先生方と会話を弾ませて丁寧に作ったしめ縄が、きっと良い年を運んできてくれることでしょう。


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