12月10日(水)、3年生の「ごんぼ料理」が行われました。総合的な学習で岡の台ごんぼに関する様々なことを調べてきた子供たちですが、その中の1つにごんぼの料理に関することもありました。当日は健康福祉課の方や健康づくり推進委員東根支部の皆様にご指導を受けながら「酢煮」と「ごぼうのバター醤油ソテー」を作りました。町や地区の方々のお力をお借りして、「自分たちが調べたことを実際にやってみる」という生きた学びが展開できることがとても有難く、生き生きと学ぶ子供たちの様子が見られました。
当日は、ごんぼを育てるときにお世話になったごんぼの先生2名もご招待し、みんなでおいしいごんぼ料理をいただきました。「シャキシャキしてうまい!」「すごくいい匂い。」「ごんぼの味がおいしい。」と子供たちから自然に感想がこぼれるごんぼ料理の会でした。
「包丁はこうやって持つの。」「気を付けてね。」と優しく教えていただきながら、慎重に慎重にごんぼを切っている子供たちです。
炒めたり・・・
茹でたりして・・・
おいしいお料理が出来上がりました。
2名のごんぼの先生にも感謝の気持ちを伝えることができました。
「おいし~。」「岡の台ごんぼ、おいしいねー。」の声と一緒に、「掘るの大変だったよね・・・。」とごんぼ掘りの苦労を思い出していた子もいました。
あっという間にお皿もお鍋も空っぽ!元気な「ごちそうさまでした!」が家庭科室に響き渡りました。


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