10月21日(月)、今日はピリッとした寒さを感じる朝となり、吐く息もうっすらと白くなっていました。
そんな清々しさを感じる中、今日は3年生が「岡の台ごんぼ」の収穫を行いました。
今年度は学校のごぼうが思うように成長しなかったため、近くの田中様の畑をお借りして収穫体験をさせていただきました。
ごぼうに傷をつけないように気をつけながら周囲の土を掘りますが、地中深くしっかりと根をはったごぼうはなかなか抜けません。
大人の力も借りながら、みんなで協力して掘り進めていきました。
しばらくすると…ようやくあちこちから歓声が聞こえてきました。
手作業の苦労を味わった後は、機械を使って一気に引き抜いていきます。手作業ではあんなに時間がかかったのに…あっという間です!
立派なごぼうをたくさん収穫することができました。さらには、田中様のご厚意で、収穫したごぼうを学校に頂戴しました。お陰様で、引き続きごぼうを使った学習を進めていくことができます。
これまでお世話いただいた小松先生、急遽畑をお借りすることになった田中様、そして、収穫作業のお手伝いをいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
なお、子供たちの収穫の様子は、明日(10月22日)の18:10~、NHK「やままる」にて放送予定です。どうぞ、お楽しみに!
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