レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

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お晩でございます。

今日は、「糸魚川175Kレース」帰還後から9日振りの「舎外」を行いました。休養明けは何時も「猛禽くん」に脅かされて被害に合う鳩くんが発生しているので不安を感じながら何時もの時間帯「9時30分」頃に外に出して上げました。

この「9日間」には、色々有りました。帰還後に「ゲロゲロ病対策」と思って「発生後のプログラム治療」を続けていると、2日目の朝、眼を覚ますと直ぐに眠たい眼を擦りながらハジャマのままに上着を羽織って、懐中電灯を持って鳩舎に向いました。

時間は「5時40分」で鳩舎の中は薄暗かったのですが、鳩くんたちはもう「展望台」の方へ沢山移動していましたが、「懐中電灯」を照らしながら「止まり木」を1箇所1箇所見て行くと、手前の鳩舎の「止まり木」の上に一箇所、そして奥の鳩舎の「止まり木」に一箇所で「餌」を戻しているのを発見したので急いで回収しました。

この日から「餌」の食い込みも悪くなって食べません。朝はやっと一羽辺り「15g」を食べましたが、夜は「15g」の1500gを用意しましたが少なく「餌箱」に入れて上げましたが沢山残したので回収して逆算すると「900g」位しか食べていません。---又例年の「食い込みが止まる」不安が頭をよぎりました。

三日目の朝も眼を覚ますと上着を羽織って鳩舎に向うと、この日はラッキーにも一箇所も「餌」を戻している所が見当たらなくて「投薬プログラム」が効を奏して来たか?と鷹をくくっていました。でも「餌」の食い込みは同じで夜の餌を沢山回収しました。

四日目の朝も心配なので、朝眼を覚ますと直ぐに上着を羽織って鳩舎に向って一箇所一箇所「餌無し?」と余裕を持ちながら見ていると、一つの「止まり木」に戻した「餌」が有りました。愕然として「何で?」と思いながら考えました。

少し時間を置くと現実を受け入れられました。何で「餌」を戻すの?「餌」を多く食べなければ良いのに?---「伊香保温泉」での超一流鳩舎の「I鳩舎」のお話を思い出して「必要以上に餌を上げる必要はない?」事に気が付きました。

過去二日間の実績は一日「24g」なので、これと同じでは多すぎるので一食「11g」を与える事として朝食を与えると食べ切ってくれました。夜も食べ切ってくれました。

五日目の朝も、眼を覚まして直ぐに鳩舎に行くと「餌」を戻した所は見当たりません。「プログラム治療」の「サルモレラ薬」の投薬は五日目で終了です。「餌」も欲しがるようになり鳩舎の入口で大騒ぎして待ってくれるようになりました。

六日目の朝も同様に鳩舎に行くと「餌」は見当たりません。餌は「12g」に増やして上げると大騒ぎして食べ切ってくれて、夜も入口の前で大騒ぎして出迎えてくれました。「糞」の状態もコロコロしだして「完全復活間近?」と思えるようになりました。この日で「プログラム治療」の「消化薬」「整腸薬」も終了にしました。

七日目の朝は眼を覚ましても鳩舎に向わずに従来の「朝模様」が復活して「9時」近くに鳩舎に行って見回しましたが「餌」を戻した気配もに無く一安心です「餌」は、夜から「13g」に増やしましたが見ている前で食べ切ってくれました。

八日目の朝、「餌」を与えに行くと鳩くんたちは入口で大騒ぎして出迎えてくれて、管理人の後を追い掛けるようになってくれました。「13g」の「餌」は直ぐに食べ切ってウロウロしているので、夜の餌を「14g」に増やして与えると見ている前で食べ切ってくれました。

九日目の昨日も同様で、管理人が「餌」を持って行くと入口で大騒ぎして後を追ってくるので「餌」を与えられないので、奥の部屋への入り口を閉めて「餌箱」に餌を入れてあげて、戻ろうと入口を開けると鳩くんたちは管理人の足場の確保が出来ない位の勢いで雪崩込んで来ます。完全復活を感じたので今日の「舎外」を復活したら「15g」に増やして上げようと思いました。

今日は、九日振りの「舎外」で「餌」を戻した影響と、「舎外再開」のリスク等心配しました。鳩くんを全部外に出て貰うと、久しぶりなので「7羽」位が屋根に止まっていたので「釣竿」で追って飛んで貰いました。---「舎外風景」の写真を掲載します。

飛び出しましたが「2羽」の鳩くんが飛びたくないらしく「低空飛行」です。その他の「5羽」は集団の鳩くんたちに追いついて一緒に飛び始めたと思ったら、集団が二つに分かれて飛び始めました。やはり「餌」を戻した影響が有るのか?と心配しましたが、又一塊に成って遠征に行くようになりました。

その内に、飛びたくない鳩くんが一旦下りたのですが、「1羽」又「1羽」と飛び立って集団で飛んでくれるようになりました。今日は久し振りのなので「猛禽くん」に攻撃を受けると負けてしまう鳩くんがいるので、今日は「慣らし運転」なので「入舎口」を開けて「自由舎外」としました。

でも、久し振りにも関わらず飛び続けてくれます。なんと皆「1時間」以上飛んでくれました。半分以上は2時間以上も飛んでくれました。「餌」一羽あたり「15g」に復活しても同様で、夜も管理人の後を追い掛けて食べています。「エサ場」は戦場と化しています。---今までの飼い方では考えられない事です。以前の状態に完全復活したようでこの次の「高岡256Kレース」の結果が興味津々です。

先の見えない天気が続いて、延びていた「魚津222Kレース」の持ち寄りが明日の12日となりました。レースは翌13日ですが、管理人は参加しませんが「PC」操作の為に参画しなくてはいけません。---帰還率の良いレースで、皆楽しめれば?と願っています。

管理人の鳩くんは「魚津222Kレース」を横目に、今週は14日の金曜日まで「4回」の「舎外」をして、土日は休養で来週から「舎外再開」ですが、精神面のアップを図る為に「個人訓練」をして来週末の「高岡256Kレース」に参加をしようか?迷って居る所ですが、ゆっくり考えて決めようと思っています。

それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。




2016.10.11:hato:count(1,997):[メモ/コンテンツ]
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放鳩証明書ありがとうございました。
早々に放鳩証明書をご送付いただきまして、誠にありがとうございます。
放鳩舎が不慣れなもので少々不安でしたが、的確なご助言をいただき、お蔭をもって良いレースとなりました。
今後も何卒宜しくお願い致します。

長野連合会 審査委員長 山崎
2016.10.15:山崎 秀夫:修正削除
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