レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
▼8/19日(木)今日は「今年の若鳩くんの舎外」についての今春のお話です。
昨年は「第一陣」「第二陣」「第三陣」と8月中旬まで夫々別々に管理をして8月後半に全部一緒にして秋レースに臨みましたが一緒にすると「ストレス」で舎外失踪鳩くんが多く発生して、最終予定の「高岡258Kレース」帰還鳩くんは選手鳩舎に上げた鳩くんの25%位しか残らなくて通常年33%位より少なくてガッカリしていました。
今年は、少し選手鳩舎をいじりました。階段部分が使えないので鳩舎に「三部屋」確保が出来なくて「デットスペ−ス」となっている所が見受けられていたので、種鳩鳩舎に上がる外付けの階段の上部「0.75坪」を選手鳩舎として付け足しました。---写真を掲載しますので参考にして下さい。
出来上がってみると変形U形鳩舎となって、死角部も増えて鳩くんが落ち着いてくれて「三部屋」目が確保出きた上にこの変形鳩舎に鳩くんが一番多く生活しています。
そんな中、今年も「第一陣90羽」を雛鳩だけで「入舎訓練」は一切せずに「入舎口」から一羽一羽出してあげると「4日目」までに「90%強」の鳩くんが入舎してくれました。その後の「第一陣」の雛鳩くん達は「出舎口」から出してあげて「入舎口」を開けたままにして自由舎外です。
新しくなった「変形U形鳩舎」に入っていた「第二陣80羽」を「入舎口」から出して、雛鳩くんだけの「舎外」でやはり「4日目」迄に「90%強」の鳩くんが入舎してくれて、その後2回「第二陣雛鳩くん」だけの「舎外」をしてから「第一陣雛鳩くん」と一緒にして「舎外」を始めました。---雛鳩くんの自己がまだ出ていない時に一緒にしているので余り「ストレス」が無いようでそのための「舎外失踪」は見当たりません。
例年はその都度「釣竿」で追ってなるべく早く飛べるようにしていましたが、今年は追う事はしないで外に出してあげるだけです。最後の「第三陣雛鳩くん」一番奥の鳩舎で「出舎」を待っていましたが、ある朝「引き戸」が少し開いていたのに気にしないで「第一陣二陣」の雛鳩くんを「出舎口」から外に出て貰って「奥の鳩舎」に行くと「第一陣雛鳩くん」が何羽がいるのに気が付きました。
嫌な予感が?「第三陣雛鳩くん」を数えてみると何羽も足りません。「ガーン」又やってしまった?どうやら一緒に舎外をしてしまったようだ?。諦めていると皆「入舎」してくれました。「アレーこれで馴れるんだ?」と思いました。手抜きが大好きな管理人は「ヨシーこれでやろう?」と心に決めて「第三陣雛鳩くん」の早生まれの「25羽」の雛鳩くんを「第一陣二陣選手鳩くん」が出てから一時間後に「入舎口」から一羽一羽出してあげるとその日の内に全鳩くん「入舎」してくれました。
これにより意を強くした管理人は残りの「第三陣雛鳩くん」を同様に出してあげるとこの雛鳩くん達のその日の内に「入舎」してくれて、三部屋区切りも無く一緒に生活を始めて「舎外」はだた出してあげるだけでした。
その次の週7/25日からの「舎外」は、出してあげて一回釣竿で追って飛び立つて貰って入舎口開けっ放しでした。8/3日からは、一回飛び立って貰い入舎口は一時間強閉めておきました。---雛鳩くん達は鳩舎内で意外に落ち着いているな?と感じていました。
8/9日から「飛ばしこみ体制」に入ろうと思い、出て貰ってから「釣竿」で追って全鳩くん飛び立ってから20〜30分位様子を見て、家の中から様子を見て「2時間位」経ってから「入舎口」を開けて上げるとお昼頃になるので夜一食生活になりました。
8/11日には、全鳩くん飛び立つてくれて「釣竿」を振る必要がなかったので「ブロック」の穴で「釣竿」を固定して鳩舎に立てかけて置くと鳩くんたちは「50分から2時間」とんでいました。それからの「舎外」は全鳩くん飛び立ってくれるので「釣竿」を立てかけて置くと鳩くん達が飛び続けてくれる事が分かったので「1時間強」立てかけ続けています。
今日も一時間以上飛んでくれましたが、此処の所気温が低くて9時過ぎから「舎外」を開始する管理人を始め鳩くんも楽ですが、暑くなると維持できるか分からないので今週一杯はまだ余り暑くならないので頑張れそうです。
毎年この時期「今年の雛鳩くんは期待できる?」と思って余り良い結果になっていませんが、今年も「今年は雛鳩くんは期待できる?」と相変わらず思って居る管理人です。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
画像 (小 中 大)
2021.08.19:hato
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