レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼8/17日(火)今日は今春の「平戸グランドナショナルレース」のお話です。

今年は特に「舎外不足」を感じていたので「グランドナショナルレース」一本に標準を合わせましたが、上位帰還は難しいと思って居たので帰還重視で臨みました。

「グランドナショナルレース」の放鳩地は「福江」を予定されていましたが、「航空機輸送」が前提のために「航空機」の対応が出来ない場合は「陸送」で「平戸」での開催になると昨年末のブロック会議で決まっていたので管理人は100%「航空機」での対応は不可と思って「平戸」での「グランドナショナルレース」開催と思って対応を始めていました。

「平戸」は「福江」より「約100K」も近くなるので、帰還の可能性が大幅に上がるので、参加可能な「成鳩くん」は全て参加させるつもりでスタートしました。

スタート時点で「28羽」いた「成鳩くん」は早くも「高岡258kレース」から落伍鳩くんが出始め「鳥取541kレース」には「22羽」参加して、次レースに参加可能な「3日目」まで「19羽」帰還しましたが「グランド帰還可能鳩くん」か1羽未帰還でガッカリしていましたが「7日目、そして「11日目」にも「別な成鳩くん」が帰還してくれたので「ジャンプ」での参加に切り替えました。

4月の初旬に「グランドナショナルレース」の「放鳩地変更」の連絡が入り「羽越平戸グランドナシヨナルレース」での開催がきまりましたが、管理人のレース参加スケジュールには何の問題は無いのでスルーした感じです。

最後のハードルの「浜田地区N742Kレース」には「2羽」舎外失踪してしまい、「17羽」参加して「9日目」までに「12羽」帰還で、期待していた「成鳩くん」を「3羽」を失ってしまい、「ジャンプ鳩くん」の「2羽」を含めて「14羽」の鳩くんで「平戸グランドナショナルレース」への挑戦となりました。

帰還後の約「二週間」は疲労抜き及び投薬を行って、その後の休養第一で「舎外」は「4回」で、餌は「脂肪分主体」の小粒に少しづつ割合を増やしていって持ち寄り前日には「約35%」迄持って行きました。訓練は「栄SA65k」を「2回」して「抱卵状態」になった「12羽」の「成鳩くん」を参加させる事が出来ました。

11日に放されましたが、当日帰還は無く翌日の早朝「5時02」分に「ビッー」と「GP帰還鳩くん」帰還音で眼を覚まして確認してベットに戻ってウトウトしている「携帯電話」の受信音が聞こえて来たので起きて行くと「A&Kさん」から「グランド鳩が帰って来た?」との事?何だか理解できない管理人?次に「父親が菅原さんのハーゲンスです?」これでもまだ良く理解できない管理人?時間を見るとまだ「5時50分」夢を見ているのか?「こんなに早く?」と思いながらやっと現実に帰りました。

「菅原さんの所にも行くよ?」と励まされて、待つこと「12時間以上」夕方近くになっても鳩くんは姿を見せてくれません。

諦めて家に戻って来てふと思い出しました。2016年と18年の「福江グランドナショナルレース」で共に翌日の日の入り直前の「18時30分頃」に帰還している事を思い出して、もうひと頑張り「必ず帰って来る?」と心に言い聞かせていると新しくした「トップ2」から「ピッー」と瞬間聞こえたので覗くと「グランド帰還鳩くん」でした。

やっと他の連合会と同日審査が出来ると一安心して「審査場」に向かいました。「連合会一羽帰り連盟12位総合22位」で「三日目」には「3羽」帰還して、その三番目の鳩くんが「鳥取541k7日目帰還」のジャンプで参加した「グランド帰還可能鳩くん」でした。

その後「6日目」に5番手鳩くんが帰還して記録内帰還鳩くん「5羽」で「21日目」にもう一羽帰還して合計「6羽」帰還して丁度半分の帰還となりました。やはり「福江」と違って「平戸」は帰還率も良くて楽しめた鳩舎が増えて良かったのでは?と感じました。

今日は「平戸グランドナショナルレース三番手帰還鳩くん」の「血統書」を添付しますので是非見て下さい。

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。

画像 ( )
2021.08.17:hato

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