レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼8/12日(水)「第二陣選手鳩くん」の今週の「舎外」は、昨日は所用で休んで、今日で「2回目」の「舎外」と成りました。「人工孵化2号3号4号くん」は順調に育っています。

「第二陣選手鳩くん」の今週の目標の「全鳩集団飛行」ですが、一回目の10日月曜日は「6時10分」に飛ばしましたが「6羽位」飛ばなくて屋根に直仔しましたが、今日の二回目は全鳩飛び立つてくれて大きな進歩か見られました。

一回目の月曜日は飛び始めても「6羽位」が集団に交わる事が出来幕手「10分位」で「BWくん」が種鳩の展望台の金網の屋根に直行して、もう一羽の「ドス灰くん」が到着台に下りて隅に隠れてしまいました。----毎回のパターンなのでこの二羽の鳩くんが「集団飛行」の一番の隘路かもしれません。

その後も何羽が続いて合計「8羽」の鳩くんが「舎外逃避」をしてしまい、その他の鳩くん達は飛んでいますが「低空飛行」で余り高く上がりません。---二本目の「釣竿」が壊れてしまい「ガムテープ」だけでの修繕なので思い切り振り回せないので立てているだけなので鳩くんは「釣竿」を無視して下りてしまいます。

1.5時間位「入舎口」を閉めて遊ばさせて置くのでその間は何かに驚いたりして飛んでいますが、まだ「一人前選手鳩くん」には程遠い状態ですが「入舎口」を開くて直ぐに「入舎」してくれるので、この点は従来の「選手鳩くん」より効率よく「入舎」してくれています。
 
今日は「低空飛行組」の鳩くんが「6羽位」で、高度の高い所で「10羽」纏まって飛んでいて、その他の鳩くんは「低空飛行中」その集団に交わろうと「6羽」の鳩くんが飛んでいるという構図でしたが、段々勢いが出て来たように感じていると「集団」の羽ばたきのピッチが上がったので「猛禽くん」の出没と思って見まわすと「集団」の真ん中に「オオタカくん」突っ込んで行きました。

「鳩くん」たちは少しばらけましたが、意外と冷静に対応して大きく集団を崩さずに逃げ切っていましたが「10羽位」はパニックになって「集団」から離れて飛んでいました。管理人は鳩くんには申し訳ありませんが「良いあんばいだ?」と心の中で喜んでしまう勝手な管理人でした。

でもまだよく飛べない鳩くん達は大慌てです。何時も真っ先に下りて来る「BWくん」と「どす灰くん」は案の定「ビュー」と音を立てて定位置におりてきましたが、管理人は今日はそれでも「釣竿」を持って隣の空き地で立っていましたが、管理人の眼を盗んでその後も「5羽」下りてきましたが、その他の鳩くん達は集団で飛んでいると二回目の「オオタカくん」の出没です。

二回目も余り追いかけずに飛び去ってしまい、余り衝撃は受けていないようで助かりましたが「オオタカくん」も狩りの経験不足の「幼鳥」なのかもしれません。そんな中「40分位」飛んでくれましたが相変わらず低空飛行でまだまだのようです。---今日は「二時間」外に遊んで貰ました。


「人工孵化2号3号4号くん」は、2号くんが「7日目」3号4号くんは「5日目」となりましたが、昨日管理人は所用の一日仕事で早朝「6時」の出発予定だったので「5時」に起きて「ミルク」を与えて、帰って来た「18時頃」に二回目、そして22時頃に三回目の「ミルク」を与えて何とか乗り切れたようで管理人は安堵しています。

「ミルク」は2号くんが「ミルク+イグザクト」3号4号くんは従来の「ミルク」を今朝与えましたが、今回の「3羽」の育児で一昨日最大のアクシデントが発生しました。管理人には思いもつかない事で前回の「1羽」の育児では考えられない事でした。--多数育児の弊害だと思いました。

現象は「3羽」の雛鳩くんが纏わりついて一緒にいるので、真ん中の雛鳩くんが体表がベタベタに濡れて「うぶ毛」が「ビショビショ」で最初の挑戦で失敗した「低体温症」が頭によぎって大慌てです。とっさに思い付いたのは「ドライヤー」です。「湯たんぽ」を「タオル」で巻いた状態なので「ティシューペーパ」を「熱風除け」にして「温風」を当てると予想通り乾いてきました。---対策成功です。

もう一つ「藁」が湿って「ぐちゃぐちゃ」になってしまうので、これも「ティシューペーパ」折って、三か所に敷いて「擬卵」2個づつ間仕切りに使うと「ティシューペーパ」の肌触りが良いのか動き回らなくなりました。---3羽で纏わりつく事が無くなって乾燥状態が続いています。

「3羽育児」の一つの壁を乗り越えられましたが、まだ色々問題が発生すると思うので一つ一つ解決してこの「3羽」の雛鳩くん一人前の鳩くんに育て上げられればと思っています。

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
画像 ( )
2020.08.12:hato

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