レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
▼8/9日(日)今日は、三連休の中日の日曜日で、三日連続「強い雨の日」のです。昨日「人工孵化3号4号くん」が生まれて「3羽」となりました。
「第一陣選手鳩くん」の「鯨波100k」訓練は三日目に「一羽」帰って来てくれて合計「76羽」になりました。MAX35度の猛暑の中の訓練だったので、未帰還の「2羽」の鳩くんには申し訳ありませんが成功してホッーとしている管理人でした。
7日の金曜日に「第三陣選手鳩くん−37羽」を選定して「第一陣選手鳩くん」が入っている手前の鳩舎に入れて共同生活をして貰う事にしました。これからの予定は「10日間」共同生活をして「8/20日」の木曜日に「初舎外」を始めて、「第一陣選手鳩くん」と「第二選手鳩くん」を入れ替わってもらって「第二陣選手鳩くん」との共同生活を始めて貰います。
「第二陣選手鳩くん」との区別は「第二陣選手鳩くん」に「シール着き電子脚環」を装着してもらいます。そして2回位「第二陣選手鳩くん」を先に「外」に出て貰って、下りる頃に「第三陣選手鳩くん」を「外」に出して、三回目からは一緒に「外」に出て「一斉舎外」にしようと考えております。---予定では「8/26日」となります。
「第一陣選手鳩くん」は奥の鳩舎で「9月中旬」迄、休養となります。ちなみに「第一陣選手鳩くん」には素の「電子脚環」を装着しているので区別は可能になっています。
もう一つ秋レースに参加する「グループ」が居ます。それは春レースを半端に過ごした「半端な成鳩くん」で「10羽」います。現在「種鳩舎」で分離生活を送っていますが、一通りの「投薬」を終わらせてから「不活化ワクチン」を接種してから合流を予定しているので、今日から「トリコモナス・コクシジューム薬」一日目の投薬なので「8/18日」が「ワクチン接種」となるので「8/20日」の「第一陣」と「第二陣選手鳩くん」の入れ替え日に合流させようと考えています。---これで「秋レース」参加鳩くんの勢ぞろいとなります。
「第二陣選手鳩くん」は、7日の金曜日に「雨」の合間をぬって「舎外」をしますと短い時間ですが「全鳩くん」揃って「5分位」飛んでくれたので、あしたから「舎外」を再開するので、目標に来週中「全鳩くん」の「集団飛行」を達成出来る目算が付いたので少し楽観視しています。
「バルセロナレース」が終わったので「主な導入関連鳩舎」の成績ですが、ベルギーでは「シュルールス・ハウベン鳩舎68羽参加ナショナル31羽入賞プロビンシャル37羽入賞」 オランダNでは「ハーゲンス鳩舎15羽参加5羽入賞」「テオ&ベルナールブルハース鳩舎10羽参加6羽入賞」「アルヤン・ビーン鳩舎10羽参加5羽入賞」「アンソニー・ファンダイク鳩舎11羽参加5羽入賞」と各鳩舎素晴らしい成績を残しております。---凄い凄いとしか言葉がありません。
「バルセロナオランダNレース」で優勝した「イエレマ鳩舎」のインタビュー動画が「PIPA」に掲載されていたので見ましたが言葉が理解できないので、画面に掲載されていた「英語分」をカメラに収めたのでゆっくり和訳をして内容を理解したいと思っていますが画面の中の「給餌風景」で「餌箱」に山積みに「餌」が残っているにも拘らず、「餌」を食べ切れない程追加して与えて居る様子、及び「巣箱」の「挿餌」に「餌入れ」から溢れているうえから与えている様子が映っていました。
管理人は、再開時は一羽辺り「20g」が基準で「18g〜24g」を与えて居て、同じように「餌箱」からあふれ出して床一面「トウモロコシ畑」だったのですが、雑誌に「スプーン一杯15g」が一羽の適量と掲載されだしてからか?「猛禽くん」の出没による「ストレス」「舎外時間の減少」等も加味されてが、一羽辺りの「適量」が少なくなって現在は「12g〜15g」になって、気にもならなくなっていましたが、今回の「イエレマ鳩舎」の動画を見て「GN1100kレース等」の長距離レースの帰還率低下の一因になって居るのカナー?と思いました。
この「イエレマ鳩舎」の動画で言われている内容を理解した上で検討して管理人の鳩舎WPも取り入れられる所がないか検討したいと思いました。---この動画でイエレマ鳩舎は、「ZULのマラトンレース」の参加に絞っているとの事、「シュルールス・ハウベン鳩舎」「テオ&ベルナールブルハース鳩舎」は「バルセロナレース」と前舎は「サンバンサンIN」後舎は「ペルピナンIN」と両舎とも「二レース」にやはり絞って参加しています。何でも頑張っても鳩くんは最後のレース迄「体力・気力」が続かない様ですネ?。
「人工孵化鳩くん」の三回目の挑戦です。昨日本命の「両親テオ&ベルナールブルハース鳩舎作鳩くん」「2羽」が無事に孵化ししたが、「一羽目」は9時頃に無事「孵化」しているのを発見しました。「二羽目」は中々孵化してくれません。午後2時過ぎても「孵化」しないので「卵」を見ていると中から嘴で「割った穴」が真上の位置にあったので、ふと思いだしました「人工孵化1号くん」はこの穴がしたに有って中から踏ん張って外に出て来たのだから「穴」は下にあった方が正解と思って直してあげました。
それから「小一時間」小康状態が続いていましたが、良く見ると「卵」が動いていたので「割れ目が入れ?」と心の中で叫んでいすると「割れ目」が入りました。でも中々大きくなりません。「少し動いては小休憩」を繰り返しながら段々「割れ目」を大きくして行きます。でも途中から中々広がりません。中の雛鳩くんが疲れたようで「休憩」が長くなりました。管理人の頭の中には「こんな状態で出られなくて命を落とした雛鳩くん」が浮かんだので何とかしなくてはと思っていると「敷き藁」が邪魔しているのに気が付いて「藁」をどかしてあげて、殻も広げて上げました。
「15時過ぎ」に元気にやっと生まれてきました。これで一気に「人工孵化3号4号」の誕生です。 今回も「お尻」から出てきました。---その瞬間の写真を掲載します。「人工孵化2号3号」も一緒に写っています。
孵化した「雛鳩くん」は結構強いです。生まれた「2時間後位」に最初の「ミルク1.5mL」を飲んでくれます。気を付けるのは与えすぎると呼吸困難を引きおこします。もう一つは「体温」の低下の「低体温症」です。最初の「3羽」の失敗はこの「低体温症」のようです。
先に孵化した「人工孵化2号くん」は、8日の孵化日は「3回−6mL」 二日目は「4回−9ml」 そして昨日三日目は「5回−21mL」 今日4日目は現在「3回−23mL」と順調に食欲も旺盛になって順調に育っています。
昨日孵化して「人工孵化3号4号くん」も今日二日目を迎えて、一回「2〜2.5mL」と順調に飲んでくれていますので、これから「3羽」同時の育児を楽しみたいと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
画像 (小 中 大)
2020.08.09:hato
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