レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
▼6/2日(金)今日は、今春レースの纏めで協会提出の申請書を作成しました。
お晩でございます。
ブロックレースの後日帰り鳩くんが無くても日常の管理に追われている毎日です。春の遅い雪国の管理人の所では、今が「二番仔」の最盛期でまだ今秋レース参加チームの鳩くんが揃っていません。
最近は、二つのグループに分けて「舎外」を開始しています。第一グループは「120羽」の雛鳩くん、そして第二グループは「80羽」の雛鳩くんを二回に分けて一斉に「舎外」を開始するのですが、今年はまだ約「100羽」しか巣立ちをして居なくて例年より約「1週間」遅くなっています。
第一グループの最後の鳩くんは、親元を離れて「ケージ」で独り立ちの準備中なので来週の始めには選手鳩舎に移して「生ワクチン」「鳩痘」の接種をする予定です。昨年は、巣立ちの時に一度開封をした薬を冷蔵庫に保管して接種していたのですが「効かない?」と言う衝撃な事実を知ってしまった為です。
最終鳩くんの生後50日目が目安なので、「6/26日」の月曜日から「舎外」を開始しようと思うので、それまでに一連の投薬を済ませて「不活化ワクチン」の接種を済ませれば最高です。
今日は、連合会長の「春ちゃん」に立ち会ってもらって、今春レースの成果の結晶であるアベレージでの受賞対象の「日本エースピジョン賞」と「ブロックチャンピォン」を共にクリァーしたので、申請書を作成して最終チェックを行いました
今春は、既に連盟には「会長賞」「旧総理大臣賞」のクリァー鳩「5羽」を申請した上に、協会にも二つもの授賞対象が出来て最高の春レースとなりました。
「日本エースピジョン賞」は、入賞率が「0.11%」なので記念の初クリァー鳩として「レース鳩誌」に掲載されるだけで十分と思っての申請ですが、もう一つの「ブロックチャンピォン」は8ポイントクリァー鳩舎は、ブロック内で少なくて「棚からぼた餅」状態で管理人の所に舞い降りて来ました。
この賞は、ブロック内の超強豪鳩舎の「H鳩舎」「Y鳩舎」「AK鳩舎」「O鳩舎」「I鳩舎」の争奪戦が繰り広げられていて、管理人には縁がないと思って観戦していました。
今年も、最後の「GN・GPレース」の時も観戦者のつもりで参加していましたが、「GNレース」で三羽目帰還した時に「ブロックチャンピォン」の対象レースの内容を始めて教えて貰って「8ポイントクリアー」を理解しました。
入賞率は「0.15--%」で獲得の現実味が増してきましたが、まだ確定ではありません。その原動力は長距離の「桜花賞948K」総合3位〜6位入賞と「福江GN1128K」総合2位5位6位入賞の2レースで管理人の趣向にマッチしたレースでの活躍なので大満足な春レースとなりました。
今日は、今年の春レースと管理人の「ブログ」で大活躍した「当り配合」を紹介させて頂きます。---血統書を添付させて頂きますので参照して下さい。
この「当り配合」の直仔は今春レースに「5羽」参加しました。成績は、鳥取541KRGレースは、総合9位19位入賞 浜田地区N742Kレースは、総合11位入賞 福岡空港桜花賞948Kレースは、総合12位入賞 福江GN1128Kレースは、総合2位6位入賞に入賞しました。
その内、16FF−BC♀鳩くん「鳥取RG綜合11位 浜田地区N総合11位 福岡空港桜花賞総合12位入賞鳩」が「連盟会長賞」「日本エースピジョン賞」クリアーした鳩くん、「福江GN総合2位鳩くん」「同総合6位鳩くん」そして「地区N742K記録鳩くん」の4羽が残って来年又頑張ってもらいます。
残念ながら「鳥取RG総合9位鳩くん」は「福江GNレース」からまだ帰って来ません。そして「福江総合6位鳩くん」の直仔が「福岡空港桜花賞総合3位鳩くん」で、もう一羽も当り配合の孫鳩くんが「桜花賞総合6位鳩くん」と「地区N742K記録鳩くん」も居て、こんなに一族が纏まって活躍したのは初めての経験です。
これら全ての鳩くんは来年は「福江GNレース」を最終目標として参加させますので、来年の活躍も今年以上に期待できるので楽しみです。管理人の今年以上の活躍は「福江GN1128Kレース」で今年以上の羽数を「記録期間内」に帰還出来るか?なので、この鳩くんだけでも「4羽以上」は可能かとも考えています。( ^)o(^ )
次に大事な「血統」ですが、父親が異血の「A&Kロフト作」福江GN総合優勝鳩くん”ムーンライト号”×並河鳩舎作純ウェーゲン系鳩くんの直仔で、母親は管理人の飛び筋鳩くん”ナッキー521号”「05FF−Bくん」で、奈良尾GN1103K連盟6位総合29位入賞鳩で、「モスキート×ナッキー奈良尾・釜山ライン」の全兄弟掛け直仔です。
母親が管理人のナツキー系鳩くんで、管理人が新潟の地で再開時の血統「ナッキー奈良尾号-奈良尾GN総合2位×ナッキー釜山号-釜山N1000k総合優勝」との当り配合の子孫であります。特に「ナッキー奈良尾号」と「ナッキー号」の母親は、第一回福江GN総合優勝鳩”越風号”我が連合会の川口鳩舎作翔「哲ちゃん」の鳩くんでその5代目に当たります。
この”越風号”の血を引く「ナッキー奈良尾の母号くん」が、現在でも新潟中央地区連盟の「GNレース」で大活躍しているのです。でも、実際に入賞させているご本人はこの事実を知らない方が多いので「巷の噂」にはなっておりませんが、東京からこの新潟に移転して来て再開36年間この新潟で生まれた”越風号”の子孫でレースを楽しんで来れて幸せだと感じている管理人でした。
現在の管理人の鳩舎では、「純輸入系」の鳩くんを除いて、この”越風号”と山形の師匠の”まほろば号”の血の入って居ない鳩くんは「〇」に等しいので、此処まで来たら鳩人生終わる迄、一緒に楽しみを続けたいと思っています。---同じ「血筋」の鳩くんで続けられる幸せを今年は特に感じています。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
画像 (小 中 大)
2017.06.02:hato
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