レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
▼5/24日(水)「福江GNレース」も終わって、「今春レース」を振り返って一言です。
こんにちは。
今年の羽越ブロック主催の「福江GNレース」は一昨日の22日に、「萩GPレース」はその前日の21日に終了しました。
管理人の鳩くんは、「福江GNレース」の三日目に「3羽」帰還してから、一羽の鳩くんも姿を見せてくれなかったので呆気なく終わってしまいました。
「萩GPレース」は一羽も帰還鳩くんが無くて、参加した時に記録鳩くんが無かったのは初めての出来事でしたが、帰還が悪かった「福江GNレース」に「3羽」記録しているので、心の落ち込みは無くて、大満足しています。
先日に仮発表の成績表が届きました。「福江GNレース」は三日目まで全体で「7羽」帰還で、管理人の鳩くんは総合2位・5位・6位とシングル入賞に「3羽」も入る、管理人の鳩レース人生最高の成績になりました。---従来は「総合2位・14位・29位・30位---」が最高で、大昔の30年前の事です。
「今春レース」を振り返って見ると今年は色々な経験をしたのでこれからの残り少ない鳩レース人生に役に立つのでは?と思っていますので、皆様も参考にして頂き「アレンジ」して見ては?如何でしょうか?
「今春レース」のスタートは、管理人の近所で発生した「鳥インフルエンザ対応」から始まりました。その為に昨年の11月下旬から今年の一月初旬までの「約40日間強」の期間を「舎外」を中止しました。
そのお蔭で、冬場の「猛禽くん」による「失踪」の鳩くんは少なくなってくれましたが、体力不足からか?「訓練」そして「300Kレース」までは連合会でも遅くて、特に「福井358Kレース」では一番手の鳩くんが「総合500位前後」で、眼の前が真っ暗になってしまいました。
何とかしなくては?と思い「舎外」に力を入れて、この段階ではやったことが無い「訓練」を一回して参加すると、やっと皆様に追いついて「総合9位・10位・19位・20位----」と一変してしまいました。
この期間に感じた事は、昨年より「餌」の量を鳩くんが食べられる量を継続して与えるようにした事が良くて、食い込みが止まらなかったのが「今春レース」を通じて確保出来たのが要因の一つだと感じています。
「昨春レース」までは、食い込まさないと駄目と考えていて「ベース」を一羽辺り「15g」として、食い込みが良く成ると増量して、止まって、そして又食い込みを良く成ると増量してを繰り返して、最終は「18g〜20g」を目標にしていたので、二週間サイクルのレースに成ると毎回食い込みが止まっていました。
昨年「伊香保温泉」で、千葉の「今田鳩舎」のお話を聞いて、無理して食べさせる必要はない?と、考えを改めて一羽辺り「14g」をベースにしてなるべく変動させないで管理するようにしたので、最終レースまで食い込みが止まらないで参加出来たのが良かった?と感じています。
次の「浜田地区N741Kレース」も頑張ろう?と思って「鳥取レース」と同じ様に管理しましたが、気温が急に上がって来て「♂鳩くん」が追いだしたので、一瞬「分離しようか?」と頭に浮かびましたが決断できないまま管理していると「♂鳩くん」が追い回している状態での参加と成ってしまいました。
このレースでは、絶対本命と思ってマークした♂鳩くんが当日帰らず、一羽が翌日帰還「福江GN総合5位?」して、もう一羽「桜花賞総合3位の父親」で帰還しなくて「福江レース帰還予定鳩くん」だったので凄いショックでしたが、「総合11位・22位」と若鳩くんが頑張ってくれたので助かりました。
最後の「桜花賞・GP・GN」の三レースへの参加割は、疲労の超少ない「飛行機輸送」の「桜花賞・GN」レースを優先して参加することにして、「桜花賞」には若鳩くんを「福江GN」には成鳩くんを参加させて「GP」には残った鳩くんを参加させる事にしました。
その為に「飛行機輸送」を原則に参加鳩くんの管理を考えた時に、従来のように、食い込ませて、尚且つ「脂肪の強い餌」を交ぜる事をしないで原則の「14g」を守って「サフラワ」の単品を交ぜる程度にしました。
「福岡空港桜花賞948Kレース」には、前回レースから二週間強のサイクルだったので、前回同様に一回「栄PA訓練」を行った時に「♀鳩くん」の卵を持ちそうに感じたので、前回の「浜田地区N」では躊躇して失敗したので、思い切って交配♂鳩くんを4羽分離しました。
持ち寄り前日に合わせて若鳩くん「7羽」を翌朝持ち寄ると、何と「4羽」同時に帰還して、そのうち「3羽」は持ち寄り前日「♂鳩くん」と合わせた鳩くんで管理人は「驚き桃の木山椒の木?」で眼がテンになったと思ったら、12分後にもう一羽帰還して「総合3位〜6位・12位」と管理人の管理が大当たりしてしまいました。
更に、その二週間後に最後の「GNレース」の持ち寄りですが、成鳩くんは既に「抱卵中」で「抱卵16日前後」の深抱きでしたがそれなりに参加させることにして「訓練」も一週間前に一回だけ「栄PA」で訓練をしましたが、「餌」だけはやはり不安で「2g」アップの最終「16g」を目標にして参加させましたが何とか最後まで食べての参加となりました。
「福江GNレース」は成鳩記録鳩くん「8羽」、「萩GPレース」には、桜花賞に産卵して参加出来なかったペァーを含めて「3羽」参加させましたが、放鳩日16日〜18日までは向い風が強かったために「GN3羽帰還」の目標は厳しいと諦めていましたが「3日目」に目標の「3羽」も帰還してくれて「総合2位・5位・6位」の成績で超出来過ぎの結果となりました。
残念ながら「萩GPレース」では、一羽の帰還鳩くんが無くて残念ですが、「今春レース」はスタートは最悪でしたが楽しく終わる事が出来て良かったです。
その上に「今春レース」では、色々と管理面で収穫が在って良かったです。是非来年に反映させて来年も「福江GN帰還鳩くん」を生み出したいと思っています。
次回からは、今春レース活躍鳩くんの紹介をしたいと思っておりますので、今日はこれで失礼します。
2017.05.24:hato
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