レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼6/30日(木)第一陣選手鳩くんたちは「不活化ワクチン」接種後、今週から「舎外」を再開しました。

お晩でございます。

今週は、月曜日は「雨模様」で火曜日から「梅雨空」の中「第一陣選手鳩くん」は「不活化ワクチン」接種後10日振りに「舎外」を再開しました。

初日は久しぶりの大空で、飛びも良くなかったですが、その後は「雨」を避けながら「舎外」を続けられたので、昨日当りは大分飛びも良く成って安定してきましたが。まだ飛びたくない鳩くんは「15羽」位いて屋根で遊んでいました。

今日も、朝起きると「雨模様」で鳩くんたちは「展望台」に出て「雨」に打たれているので「舎外」は難しいと思って、9時頃に鳩舎に向うと意外や?鳩くんたちは濡れていません。

「雨」は、止んでいたので「舎外」OKと思って外に出て貰いました。今日は「ブログ」を書こうと思って「舎外風景」を撮ろうと思って外に出て隣の空き地から鳩舎を見ると、鳩くんが屋根に止まれない程止まっていました。

空を見上げると「30羽」位しか飛んでいません? まだ今年の若鳩くんは一度も追って居なかったのですが、頭に血が上った管理人は「釣竿」を持ちだして追ってしまいました。

それでも鳩くんたちは飛び立ちたくなさそうで、飛ばない鳩くんも居るので何回も降ってやっと飛んで貰いましたが、その後に直ぐ何で飛びたくないのかが分かりました。上空を見上げると最初から飛んでいる集団では「ハヤブサくん」との死闘が始まっていました。

そこに、後から飛びだした集団が上に上がって行くと「ハヤブサくん」は中々捕まえられないので諦めてこちらの集団に向かって来て、集団に突っ込んでバラバラにして離れた鳩くんを追い掛け回していますが捕まえられません。

そんな中、集団から急降下して鳩舎に逃げかえって来る鳩くん「15羽」位の鳩舎の屋根に止まって隅に纏まって避難していました。上空では、大空一杯を使って「ハヤブサくん」は鳩くんを追いかけていますが捕まえられません。

此処まで進むと警戒心旺盛な鳩くんを捕まえられることは出来ないと確信してやっと安心しましたが、「ハヤブサくん」との死闘の写真は撮れませんでしたが「梅雨空」の中「ハヤブサくん」を警戒しながら纏まって飛ぶ鳩くんの「舎外」風景を撮影しましたので投稿します。

今日も、無事に終わったと思って11時過ぎに「餌」を与えようと思っていると、外は騒がしくなって外で遊んでいた「20羽」位の鳩くんたちが飛びだしました。なんだろう?と思って空を見上げると「集団」の後を「ハヤブサくん」が又追いかけています。

朝方の攻撃で朝食が捕獲できなかったのか?自然界の営みは恐ろしいです。その中を生き抜いて選手鳩くんに成ろうとしている鳩くんたちに管理人は心から感謝しなくては?と思いますが、直ぐに忘れてしまうのも現実で本当に薄情な管理人です。

今回の攻撃もしつこくて中々諦めないので鳩くんたちは、屋根ではなくて二階の洗濯干場の屋根の下に潜りこんで止まって逃げ延びたので、直ぐには「餌」は与えられないと思って少し落ち着くのを待って呼び込んで与えました。

「第二陣選手鳩くん」も28日の火曜日から「サルモレラ薬」の「飲水投薬」を初めて今日で「3日目」です。明日もう一日投薬して、その後「トリコモナス・コクシジューム」そして「マイコモラズマ薬」を各4日間投薬してから「不活化ワクチン」を接種します。

それまで「舎外」はお休みの予定で、その後全ての「第二陣選手鳩くん」の「舎外」に出して上げます。このままのスケジュールで行くと「7/10日」が「不活化ワクチン」接種で7/15日から「舎外」にしようと思って居ましたが具体的に書いて見ると少し遅いので考え直す必要がありそうです。

今日は、今年管理人が初めて挑戦したお話を書かせて頂きます。

今年の作出で、ハーゲンスの03年生”ド・クヴーゲル42号直仔”が一番仔の一卵に血が入って作出出来ましたがその後は三腹目まで血が入りません。04年生”ナッキー松江号”も一番仔は二羽作出して順調と思っていると二腹目三腹目と同じく血が入りません。

もう一羽、05年生の会長賞の親 ナッキー福江号孫鳩も、二腹目に一羽作出出来ましたが三腹目は血が入りません。例年ですと諦めて終わりにしてしまうのですが、友人から「有精卵」を飲ませれば血が入る?と聞いたので、駄目元で試してみる事にしました。

最初の挑戦は”ナッキー松江号”ですが、産卵5日目位のやっと血が入った卵を割って、チューブで飲ます?と聞いたのですが、チューブをソノウまで入れるは嫌なので、10CCの注射器の針無しの容器に吸い込んで飲ますと問題なく飲んでくれました。

飲ましてから「三日目」で産卵しましたが、残念ながら「無精卵」でしたので、以前交配した「900K優勝」の実績を残した♀鳩くんを交換して産卵した卵は「有精卵」で現在二羽孵化して元気に育っています。

次に”会長賞の父親”に産卵7日目の「有精卵」の中身を同じように飲ませましたが、こちらは発育が進んでいるのでドロドロした所は飲ますと吐き出すので全部は飲ます事は出来ませんでした。

この鳩くんには、三腹目の抱卵中に飲ませたので、二週間後位に産卵したためか「有精卵」で現在孵化22日目で順調に育っていましたが、14日目位に次を産卵しましたが残念ながら「無精卵」の様でした。


そして最後は”ド・クヴーゲル42号直仔”で、同じく産卵7日目の「有精卵」の中身を同じように飲ませましたが、5日目位に配合♀鳩くんが産卵しましたが「無精卵」でしたので、♀鳩くんを変えて上げると「有精卵」と確認出来て現在12日目に成っています。

このように「有精卵」を飲ます?事は、三件やりましたが一応全部せいこうしましたが、効果は直ぐに出てこなくて「一週間から10日間」は必要期間のように感じました。又、一件は次の卵は「無精卵」なので長続きするか?は期待できないようです。--産卵何日目は5日目〜7日目でしたが限定する必要ないようで飲ます事が出来る期間ではと思いました。

”ナッキー松江号”くんには、次に備えて、又「有精卵」を飲ませましたのでこれで「有精卵」に成ってくれればと考えております。現在はこの程度ですが、もう少し今後の参考にと思って続けてみますので終了しましたら、又「ブログ」で紹介させて頂きます。

それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。
画像 ( )
2016.06.30:hato

HOME

(C)

powered by samidare