レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼12/28日(月)先週の「凄い舎外」で喜んでいましたが、「成鳩くん」が一羽負けてしまって、一転今週から「抑え気味舎外」です。

お晩でございます。

前回の「ブログ」で「物凄い舎外」に感銘して「明日の舎外も頑張るゾ?」と意気込んでいましたが、26日の土曜日は好天に恵まれて「こんな日に舎外をしたらヤバイのでは?」二の足を踏むような「舎外日和」の中、何時もの時間帯の9時半過ぎに鳩舎に向いました。

外に出て貰おうと「棒」で追って「展望台」に集めようとしていると、一羽反応の鈍い鳩くんがいました。見ると来春レース「福江チーム」のメインメンバーの「14-BC♂くん」でした。

この鳩くんは前日の「舎外」で管理人が「餌」を与えていた時に下りて来て入舎した鳩くんで、「成鳩くんなのに良く飛ぶな?」と思って居た鳩くんなので直ぐに原因が頭に浮かびましたが確証はありませんが? 飛び過ぎて鳩くんの体力に余裕がなくなっているのは現実なので急遽「舎外」を中止することにしました。

午後に「岡ちゃん」が寄ってくれたので、チャンスと思って、先駆者なので色々聞いてみました。「舎外」はやはり凄い羽ばたきで飛んでいるそうで、今秋の200K300Kと連続最高分速を出した時と同じ状態だと教えてくれました。

それならば「成鳩くん」は如何しているの?と聞くと、「成鳩くんは20〜30分で下りて来て、若鳩くんはその後凄い羽ばたきで飛んでいる?」と言うことで「岡ちゃん」は「出し放し」との事でした。

これで原因が分かって来ました。若鳩くんは「想定内のスピード」ですが、この前に上げた「成鳩くん」には「想定外」のスピードなので、着いて行けない鳩くんが負けて発症したのでは?と管理人なりの結論を出しました。

問題は対応策です。鳩舎が沢山あって「成鳩くん」と「若鳩くん」のそれぞれの専用鳩舎が在れば、いろいろな対応策を考えられるのですが、現実的に無理なので、これからの「舎外」は、一回だけ全鳩飛んで貰ってから「釣竿」で追う事は控えて、一時間後には「入舎口」を開けて上げて「成鳩くん」の負担を少なくして乗り切れればと期待するだけです。

もう一つ「岡ちゃん」に「肉が余り付かない?」と聞いてみると、同じで「肉は付いていない?」との回答なので、やはり「飛び過ぎ」は抑えた方が得策だと感じました。

今日は、朝起きると外は薄っすら「雪化粧」で「風」も少し強かったのですが、この「雪景色」は若鳩くんに「雪」に慣れてもらうのには絶好だと思って「舎外」をする事にしました。

何時もの時間帯の9時30分頃に鳩舎に向いましたが、寒いので先ずは「石油ストーブ」を点けて暖を取って体を暖めてから「選手鳩舎」に向って、展望台から見た薄っすら白くなった外の景色を撮影しましたので「ブログ」に投稿します。

それから鳩くんには外に出てもらうと、全鳩くんが飛び立ってくれたので「入舎口」を閉めて下りて来ました。外から鳩くんを探すと何処にも姿を確認できません。管理人は他の鳩くんの給餌をしながら時々鳩くんの飛び具合を見ていました。

余り飛ばなくても良い?と思いながら見ているのですが、鳩くんたちは管理人の気持ちは当然理解してくれません。鳩くんの姿を確認できたのは飛ばしてから約「40分後」で、それも直ぐに見えなくになってしまいました。

一時間少し経ったので「入舎口」を開けて上げましたが、鳩くんは当然入って来ません。時々「雪」が酷くなって目先が真っ白になる時が在って心配でしたが、管理人は左足指が「しもやけ」で痛いので「病院」に行かなくてはいけないので11時過ぎに家に戻って準備を始めました。

終わらせて11時30分頃に車に向かうと、やっと鳩くんの集団が戻って来たのが眼に入りました。飛ばしてから「1時間30分」も経っているので「飛び過ぎだ?」思いながら「病院」に向いました。

「病院」から帰って来ると12時30分で、鳩くんの姿は全く見えなかったので「餌」1500gを持って鳩舎に行くと鳩くん達は全部入っているようなので「餌」を与えると、管理人の後を追いかけて自分の位置を確保して全部食べ切ってくれました。

結局最低でも「1時間30分」は飛んだので、「肉付き」が心配なので、夜は少し多くして「1550g」の餌を持って行ったときに食べる姿を確認しながら異常を感じる鳩くんはいなかったので、何事も無く済んだので先ずは一安心して家に戻って来ました。

中々思うように行きませんが、当分は休む時は休んで「一時間」をノルマで抑え気味で「舎外」をしようと思って居ます。それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。



画像 ( )
2015.12.28:hato

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