レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼9/15日(火)管理人は「魚津」から無事に帰って来ましたが鳩くんは散々たる結果でした。

お晩でございます。

今日は予定通り「魚津222K」訓練に行って来ました。昨日のブログで「無事に鳩くんも管理人も戻ってくることを祈って行って来ます」と書いたのですが、管理人は往復500Kを一人でそれも急冷が各一回で無事に帰って来ましたが鳩くんは散々たる結果で昨年と同じになってしまいました。

昨晩21時30分過ぎに出発して今日の2時少し前に放す場所の「魚津市」の入り口「新川」の土手で芝生とベンチの整備されていた場所を見つけて到着しました。管理人は車の中で仮眠をして明るくなった5時に「バスケット」を放す場所に並べて「太陽くん」を待ちました。

5時48分に顔を出してくれたので30分「太陽くん」に温かくしてもらってから「6時25分」に飛ばしました。

今回も集団に中々追いつけない鳩くんが居るので「何で?」と思って居ましたが、集団の方向判定が今回も斜め後ろで旋回していたので嫌な予感がしましたが直ぐに帰還地方向に進路を変えて進んだのでホッとしていて目を放すと鳩くんの行方を見失ってしまいました。

バスケットを車に積み込んでから鳩くんを探しましたが見つけることはで出来なかったので、鳩舎へ向かってくれたと思って帰路に着きました。

帰りの下道で帰って来ましたが、実は管理人は「親不知・子不知」と言う難所を見たことがなかったので、帰りは明るいので楽しみに走っていましたが「隧道」ばかりで柱と柱の合間に海が見えるだけで臨場感がわかなかったですが「親不知IC」手前に小さい停車エリアがあったので即そこに停車しました。

そこから「親不知」と言われている富山県境の海岸線が良く見えたので全て絶壁の海岸線でこんな所を鳩くんは飛んでくるのか?「カルチャ-ショック」になりました。写真を撮ったので皆様も是非見て下さい。距離は「20Km」位ですが、先には「子不知」と言われている同様な所があります。

管理人の連盟では、この場所を最大の難所と言って、ここを越えないと一人前の「レース鳩くん」には成れません。今回の参加羽数は「53羽」昨年は「102羽」で一鳩舎の小羽数で挑戦するのは無謀に近いのではその時に感じましたが帰り道なのでもう間に合いません。

途中で用事を済ませて途中から「高速道路」に乗って家に戻ったら13時近くになっていました。何羽帰っているか心配で「展望台」を見上げると鳩くんの気配がないので直ぐに鳩舎に向かいました。

飛ばしてから「6時間」以上経っているのに中は空っぽに近くて経った「6羽」しか居ません。「又やってしまった?」と頭が真っ白になりましたが、すぐにとにかく帰還してくれれば来春の「選手鳩くん」に成れるので帰還を期待するしかありません。

夕方まで待ちましたが、結局「9羽」しか戻って来ません。昨年の経験があるので翌日・後日帰還を含めて「20羽」位しかならないので、予定羽数は大幅減ですが、アクシデントを考えて二つに選手鳩くんを分けているのでまだ救われています。

今回は昨年と違って「ゲロゲロ病」の気配も予兆もなかったので以外な結果に戸惑っていますが、方向判定で逆の方向で旋回していたのは昨年と同じで、違ったのは昨年は逆方向で飛んでいる状態で帰路に着いて、今年は一度は帰還地の方向へ飛んで行ったのを見たのですが「太陽くん」の光もあって見失ってしまいましたがその後の姿は確認出来ませんでした。

この状態で同じ様な帰還率だったので「放鳩地での方向判定が出来なかった」と能力不足だと思いました。管理人は500K以上経験成鳩くんは秋使わないで「半端な成鳩くん」だけを秋使います。ちなみに今年の「福江GN1128K当日総合6位鳩くん」も昨秋は半端な成鳩くんで魔の「流杉240K」訓練は翌日帰りでした。

昨年も102羽中「5羽」位で今回は53羽中「1羽」なので、当歳生まれの若鳩くんの能力なので管理人の鳩くんの場合は「親不知越えの富山県200K」は個人訓練では無理と決めて今後は秋は行わない事にしました。

「第二選手鳩くん」は、急遽変更して「9/27上越140K訓練」から参加しようと明日から調整して、難しいですが「200K帰還鳩70羽」の目標に向かって努力しようと思いました。

それでは、今日はこれで「グットラック」です。
画像 ( )
2015.09.15:hato

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