レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
▼4/13日(月) 昨日の「鳥取541KRGレース」20羽参加で今日の翌日まで15羽帰還しました。
お晩でございます。
昨日の6時55分に鳥取よりレジョナルレースが予定通り放鳩されました。予報では北陸地方全般が向かい風になっていたので分速は1050m位と思いました。
管理人は、北海道の「立会」を受けていたので5時過ぎに起きると、凄い「霧」で視界は30m位で何も見えません。でも上空には青空が見えたので余り問題は無いので着替えて放鳩場所まで車を走らせて陸橋の上からですと「太陽くん」が良く見えるので上空に上がれば問題は無いと思いますが、預かった鳩くんなので飛ばす事は出来ません。
5時55分頃に到着して、連絡を取って「濃霧」なので視界が良くなるまで待って飛ばすということで話は纏まり、暫く待機することにしました。温度も上がって来て6時40分くらいには「櫛形山脈」の山並みが良く見えるように成ったので「7時」に飛ばす事にしました。
7時に成ると更に視界も良くなり、ケージの扉を開けると一目散に鳩くんたちは出て行きましたがケージの中には「4羽」残っているので運転手さんに追ってもらって追い出して空を見上げると鳩くんたちの姿は無く、後から出た「4羽」の鳩くんが飛んでいました。
「鳩くんは何処行った?」と話すと、見物していた人が「あそこにいる?」と指を指して教えてくれましたが海岸線に消えて終いました。方向判定「0分」と「放鳩証明書」に記載してお渡しして帰ってくる道中に「鳥取放鳩」の連絡が入りました。
今回の「鳥取レース」は「向かい風」に成るのが分かっていたのでなるべく「肉」を着けて参加させたいと思って「舎外」も1回減らして、水曜日に「舎外」の後に二回目の「水浴」をさせてあげて持ち寄り前2日間は休養して餌を沢山食べて貰おうと思って居ましたが「盛り」が強くなって「餌」の食い込みも上がらないまま持ち寄りとなりました。
それでも、♀鳩くんは全体に肉が少し乗って状態が良いようにみえましたが、♂鳩くんは♀くんを追って餌を食べる余裕もないのか今一の状態で、管理人の力量の無さを実感しましたが、♀鳩11羽♂鳩9羽の20羽を参加しました。
昨日の「鳥取541Kレース」の展開は想定内でしたが、管理人の鳩くんがこの「向かい風」の展開を乗り越えられるかは未知数でしたが、帰還は15時から待てばと思い、それまでに前回の「福井レース」では出来なかった「鳩舎消毒」を始めました。
選手鳩舎の掃除を終わらせてから「キッチンハイター」を薄めて、止まり木から撒き始めて床を水浸しにしてから汚れた水を回収しましたが、床はまだ水浸しの状態だったので「新聞紙」を敷きしめてから回収して、又、敷いて、拭いたりして「水」の回収を終わらせてから天然乾燥させました。
今回のレースは、ゆっくりと鳩くんの帰りを待つことができましたが、鳩くんは中々顔を出してくれなくて丁度分速が「1000m」の15時56分に西の空から「2羽」低空で飛んできました。
管理人は余り他の人の情報を聞かないので、レース毎に自分の鳩くんが帰って来た時が最初の情報なので新鮮で、この瞬間は何とも気持ちの良い事で最高です。
今回も「来た?」と思って下りてくるのを待ちましたが、2羽共「栗系」だったので「ハーゲンス系鳩くんダ?」と思って喜んでしまいました。1秒違いの入舎時間で共に1/2ハーゲンス系鳩くんで共にやはり♀鳩くんでした。
それから暫く帰って来なくて、16時08分に1羽そして2羽と続けて帰還しましたが直ぐに夕暮れに成るので半分帰ってくるのか不安でしたが最後が18時08分でやっと当日11羽で帰還率は55%で半分をやっと確保できました。
♀くん♂くんよりか、成鳩くんの帰還が悪くて困りました。成鳩くんは7羽参加で2羽帰還で、それも実績の無い鳩くんから帰還して実績のある鳩くんは帰って来ないので「福江GNレース」に参加させる鳩くんが居なくなりそうで困りました。
逆に若鳩くんは13羽参加で9羽帰還しているので、他の鳩舎は余り帰還率は悪くないのでは?と思いました。夜審査に行くと連合会の帰還率が61羽参加で22羽帰還と余り良くありません。優勝はもう一人の菅原さんで管理人は2位3位4位でした。
審査から帰ってくると北海道から連絡が有って「帰還率が最高で分速も1300m台」と喜びの連絡が入りました。同じ西からのレースですが「高気圧」の位置で環境は変わって予報は「追い風」だったので好結果を生んだものと考えられます。
今日は、「鳥取レース」2日目で天気は下り坂で午前中は「雨」は降らないとの予報だったので期待して朝、眼を覚ましてベットの横のカーテンを開けて眺めていると「BCくん」が階段の屋根でウロウロしているのが見えたので、着替えをして「入舎口」を開けに行きました。
それから暫く帰還鳩くんは無かったのですが、今日から今年生まれの第一陣選手鳩くんの「初舎外」の予定だったので何時もより早い8時30分頃に鳩舎に向かって、先ずは奥の選手鳩舎に行って一羽一羽入舎口から外に出して上げている最中にも「カラスくん」の歓迎を受けて驚いて飛び立っている雛鳩くんが眼に入りました。
でも止める訳には行かないのでそのまま続けて終わりそうな頃に、隣の入舎口のトラップの音がしたので見に行くと若鳩くんが帰って来ました。全部出し切ってから外に出て雛鳩くんの様子を見ていると、嫁さんが「さっきピーと鳴って14になったよ?」と言うので「アティストップ」を見に行きました。
13番目「9時02分」14番目「9時08分」でもう一羽帰還していたので脚環番号を見ると、やっと昨年の桜花賞帰還鳩くんが戻ってくれたのでポーとして外に戻りました。
外にいる雛鳩くん数えると50羽位しか居ません。「カラスくん」に驚いてもう何処かに逃避したようで何羽馴れてくれるか心配になりましたがもう自然に任せるしかないので雛鳩くんを信じて待つことにしました。
15番目が「10時25分」に若鳩くんが帰還してくれたので後2羽位帰ってくれないか?と期待しましたが、それからは帰還鳩くんは有りません。結局帰還鳩は「15羽」で若鳩くんは13羽参加で11羽帰還、そしてハーゲンス系鳩くんも6羽参加で5羽帰還、栗系鳩くん4羽参加で4羽帰還と言う結果で「栗系鳩くん」も「ハーゲンス系鳩くん」は通用出来るのでは?と嬉しい限りでした。
今年の雛鳩くんはどうなのか心配していましたが、的中してしまい。夜暗くなるまでに「52羽」入舎しましたが、外にはまだ「28羽位」残って野宿のようです。今日は「85羽」の雛鳩くんを外に出したので行方不明雛鳩くんが約「15羽」明日何羽かは戻ってくると思いますが「75羽」馴れてくれればと期待することにします。
この「ブログ」を書き上げたら鳩舎に行って「電灯」を消しに行くので何羽いるか改めて数えて見ます。それでは、今回はこの辺で「グッドラック」です。
2015.04.13:hato
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