レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼3/29日(日)昨日「福井358Kレース」でした。参加24羽で当日18羽翌日1羽の19羽帰還しました。

お晩でございます。

昨日「福井358Kレース」が朝7時に放鳩されました。絶好の「レース日和」で西寄りの風に乗って分速は1500mは出ると思っていましたが、風邪気味の管理人は前日病院に行って処方箋をもらって「薬」を飲み始めたので改善しているか期待しましたが変わりません。

本当は鳩くんが帰ってくる前に鳩舎掃除を済ませたかったのですが、風邪をこじらせてはいけないと思い掃除は治ってから「やろう」と思って9時過ぎに鳩舎に向かいました。

外は良い天気でしたが、風邪をひいているのでなるべく外の風に当たらないようにマイペースで鳩くんの管理を始めました。選手鳩舎に行って展望台の窓を開けて「飲水器」の電解水を入れ替えようと持って下りて来ました。

他の鳩くんの管理が大凡終わったので「何時かなー」と思って時計を見るともう「11時10分」になっていました。まだ「入舎口」を開けていないので、開けに行こうとすると上空に鳩くんの影がうっつたので急いで鳩舎に行って「入舎口」を開けようとすると鳩くんの足が見えました。

「ヤバイ」と思って開けてあげると1羽入って来たので「見逃した?」と思いながら下りてゆくと2羽の鳩くんが屋根に下りるのを見てから「アティストップ」を覗くと帰還数「7羽」になっているので、管理人は狐に摘ままれたようで少しパニック状態になってしまいました。

良く考えると「入舎口」の前で「5羽」待機していたという事で完全な見逃しでした。昨年から「入舎口」を開けておくと夜に被害に遭って居たので閉めているのが原因ですが「朝一番に入舎口を開ければよかったのにと悔やまれます」と書きたかったのですが、「自動入舎」になってからは初めてですが「手時計」の時は何度もあったので余りショックでもありません。

それよりも余りに臨場感に乏しい自分に呆れかえっていました。でも、7羽打刻してその後も1羽そして2羽・1羽と帰還して12時には24羽参加で16羽帰還してくれたので高帰還率を期待しましたが、それからまったく帰って来ません。

まさしく最近のレースパターンで、それでも何とか帰還率8割「20羽」を考えて居ましたが、静かに暖かい午後が過ぎて行き、管理人も窓越しに横になって外を見ていると、やっと15時過ぎに1羽そして20分後にもう1羽帰還して「18羽」となり期待しましたがそれでおしまいでした。

夜に審査に行くと優勝の「哲ちゃん」の鳩くんが1548mで管理人は1423mで「19分」も離されていて、成績は7位〜13位でしたが、連合会の帰還率の7割弱で何より参加している「8鳩舎」全員が帰還していて次の「鳥取500kレース」に参加できるのが一番嬉しい事です。

翌日の今日は朝からドンヨリ曇り空で午前中から「雨」も降りだして来る悪天でしたが、何羽か帰って来て?と思いながら待っていましたが期待した午前中には帰ってこなかったのですが家に戻ってお昼を食べている時「ピー」となって一羽帰ってくれました。

これで「19羽」の帰還で帰還率も「79%」と良くありませんが、この鳩くんが現有勢力なので次の「鳥取500K」までに少しづつ状態を上げて行きたいので「餌」の質をオフ用から普通に変えて「大麦」なしに、そしてまだ一日一食なので二食に移行しようと思っています。

「舎外」も最低6回はしたいと思って居ますが「訓練」はやるつもりはありません。とにかく「鳥取RG536K」「浜田地区N741K」のメーンレースを何もしないで乗り切って最後の「福江GN1128K」に鳩くんのMAXパワーをぶつけてあげられるか?が「夢」達成の分かれ目になると思って居ます。

成鳩くん「8羽」を「浜田741K」帰還すれは、参加対象鳩なのでそのうち1羽でも記録内に帰還してくれれば今年の収穫は大成功と考えて居ますが、若鳩くんは「GP899K」「桜花賞948K」に参加するか?は、数が少ないので来年の為に残すか? 今有るレースを楽しむか?は、まだ決めていません。

今日、今年の第一陣選手鳩くん用の「薬」が獣医さんより届きました。3/23日までに生まれた「83羽」が対象で遅生まれの鳩くんが親元を離れて「ワイドケージ」で巣立ちの準備をしていて明日にでも選手鳩舎に上げられます。

それから「生ワクチン」休養「サルモレラ薬投薬」休養「二種混合ワクチン接種」休養「トリコ・コクシ薬投薬」を予定しており、平行して「舎外」を開始して飛ばし込みを始めますが、具体的日程は現在苦慮中なので決まりましたら紹介いたします。

この第一陣選手鳩くんたちの目的は、7月中に秋レースで消化予定の「高岡256K」を終わらせて「ゲロゲロ病」をスルーできないか?と管理人の素人考えなので、どうなるか分かりませんが「ブログ」の中で順次紹介して行きたいと思っています。

この第一選手鳩くん達を「サマーチャレンジャー鳩団」とこれからは呼ぶことにします。この中から何羽の来春用選手鳩くんが育つが分かりませんが「30羽」を最低目標に進めたいと思って居ます。

当然、平行して例年通りの若鳩選手鳩くんも秋レースに挑戦させる予定ですので、両方のデーターが取れるのでどうなるか楽しみですが、管理人はあくまでも「春レース主体」の考えなので「春レース」にまともな選手鳩くんを何羽用意できるか?沢山いると落ち着くのです。

それでは、今回はこの辺で「グッドラック」です。

2015.03.29:hato
[2015.03.31]
Re:300Kレース (管理人)
[2015.03.30]
300Kレース (下久保正志)

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