レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼4/4日(金)余りの帰還率の悪さに、起死回生を狙って給餌方法の変更に踏み切りました。

お晩でございます。

昨日は、快晴でMAX22°と言う絶好のコンデションの中「日向ぼっこでも良いかな?」と思って「福井レース」翌日帰り鳩くんも含めて全ての鳩くんに外に出てもらいました。

強制をしないので、何分飛ぶか分かりません。飛ばすと直ぐに入舎した翌日の午後帰り鳩くんも居ましたが、当日帰還した鳩くんたちは疲労が抜けたのか40分〜50分飛んでくれました。

奥の部屋に一同に入れての「舎外」で、奥の入舎口から一度も入った事の無い「若鳩くん」の入舎が心配でしたが全鳩関係なくスムーズに入舎してくれたので一安心でしたが、部屋の中ではまだ落ち着かないようで管理人の目を盗んで手前の部屋に戻ろうとしている鳩くんがいましたが心を鬼にして阻止しています。

ついでにこんなに良い天気に「水浴」をしない手は無いと思い、餌を与えてから「水浴」を準備して上げて下りてくるともう「水しぶき」が落ちて来たので「思いが一緒だ?」と自己満足の管理人てした。

今日も「舎外」をしたかったので、環境が許せばと思って小降りになるのを願っていましたが、朝からの強い雨は治まることを知らなくて11時頃に諦めて餌を与えると「雨」は小降りなったので1時間位食後の休養してから出してあげようと思って家で待機していると又「雨足」が強くなったので諦めました。

昨日から選手鳩くんの給餌内容が変わりました。この所毎日「ワイドケージ」の中の雛鳩くんを一羽一羽掴くで観察しているのですが、昨年までは血統的な裏づけはOKと思って、とにかく「健康」に育てばOKと一点しか観察していませんでした。

今年は「肉付き」「肉質」の二点を重点的に見始めました。「肉付き」の悪い鳩くん及び肉質の硬い鳩くんは最初から選手鳩くんに登用しない事にして、毎日一羽一羽「肉よ付け?」と念じながら掴んでいます。

親から離す時に「肉付き」が今一で「竜骨」の先端が刃物のように尖っている鳩くんは「肉付き」は良くならないので管理人の鳩舎の「選手鳩くん」としては落第ですが、「どうして『肉付き』が悪いの?と思う雛鳩くんも多くいて親鳩くんの育児の上手下手が分かりますが、その「肉付き」の今一の雛鳩くんたちが「ワイドケージ」の中で餌を沢山食べることに寄って日に日に「肉付き」が良くなってくるのです。

餌の質は普段から種鳩くんに与えている餌ですが、量は種鳩くんが食べる量の2倍の餌を朝と夜の2回与えています。でも食べ切る事は無くて毎日沢山残しているので好きな餌だけ食べているのですが毎日確実に「肉付き」は良くなって来るのが分かります。

そんな中、今日で選手鳩舎の手前の部屋の掃除も終わって、床に垂木も引いてかさ上げしたので巣立ちOKの雛鳩くん「28羽」を巣立ちさせて入れましたが、その時にチェックすると「10羽」が完全に「竜骨」が隠れて、「9羽」がもう一息で残りの「9羽」がまだまだと言う状況なので、餌を沢山上げて好きな物を好きな量だけ食べさせれば肉は付くのだなぁー?と思っていると「昔同じような事をやっていた?」と思い出しました。

福江GN・奈良尾GNで活躍していた頃は、松江634Kか浜田741Kレースが終わってからは食べても食べなくても毎日二食最低一羽辺り20g以上を与えて、GN持ち寄り時には床一杯餌を敷き占めた状態になっていましたが、参加鳩くんを掴むと「真綿を塗したような筋肉」で掴むと静かに「竜骨」を包んでいくのを思い出して「よしこれだ?」と決めて、昨日から残しても良いからと思い一羽辺り一食20gを与え始めました。

昨日、先日の「福井レース」の総合成績表が届きました。総合1位は分速1182mで、管理人の鳩くんは総合100位以下で表彰式が在ったならば会場にも入れない成績でした。

この成績でも帰還率が確保されていれば最後の長距離レースで状態を上げれば良い?と余裕をもってレースを楽しめるのですが、帰還率が悪いのでこのままでは駄目なのでこれからは「舎外」をなるべく多くして、来週の天気の良い日を狙って予定では月曜と水曜の2回訓練をして、餌を沢山食べさせて次の「鳥取541Kレース」に参加させでなるべく多くの鳩くんに帰って来てもらいたいと思っています。

それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。
2014.04.04:hato

HOME

(C)

powered by samidare