レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

▼10/14日(月)今秋の最後の「高岡256kレース」は72羽参加66羽帰還の91.6%の帰還率で大収穫でした。

お晩でございます。

今日は[体育の日」で祭日ですが、「高岡256Kレース」も無事に終って二日振りの「ブログ」となりました。

12日の土曜日は「高岡256Kレース」の持ち寄りのために「舎外」はお休みで「電解水」を濃い目にして与えました。餌は10時半ごろに普通の餌を一羽辺り「18g」を与えると何とか見ている前で食べ切ってくれて、夜の分は13時過ぎに余り食べられないと思いながらも一羽辺り「12g」の「1000g」を残すのを承知で与えると思わぬ展開で全部食べ切ってくれたので失敗したと思いました。----もっと多く用意すれば良かったのに!と思ったのです。

今日の持ち寄りは早い番なので16時半頃から参加鳩くんの詰めコミですが、今回は予め参加鳩くんの選定を行って少しでも違和感のある鳩くんは参加をやめる事にして「12羽」の「不参加鳩リスト」を持って鳩くんの詰めコミをはじめると主翼が抜けて飛べそうにない鳩くんが二羽いたので、この鳩くんも参加は取り止めましたが、代わりに「不参加リスト」の中から思ったより調子の上がっていた鳩くん一羽を参加させて総勢「72羽」バスケットに詰め込んで17時30分頃に持ち寄りに出発しました。

こんなに慎重に参加するのは初めてなので、これでも帰還率が悪かったらどうして良いか分からなくなります。管理人の連盟のこの「高岡レース」は若鳩くんに取っては最大の難所「親不知」と会員全員が実距離200Kに成るのでここで落伍する鳩くんが沢山いますが、この難所を乗り越えれば「来春レース」の「GP900Kレース」までは管理人の経験では戦力になりますが、「GN1100K」と成ると秋に「坂井351K」まで経験をさせたいのですがリスクが多すぎて「GN1100K」は二年目の参加が管理人の定石となっています。

5時45分頃に会館に一番乗りして、連合会システムを準備して待っていると続々と集まってきました。今秋レースは我連合会の人は調子が良くて前回の「糸魚川200Kレース」も余り落伍鳩くんが居なかったようで今回の参加も「7鳩舎268羽」で前回より「32羽」しか減っていないので管理人は「14羽」も減っているので一番帰還率が悪かったのかもしれません。

19時過ぎに持ち寄りは終了して出発予定時刻の19時10分に輸送車は予定通り会館を後にしました。会員の皆と明日は落伍鳩を覚悟して帰還率は良い人で「6〜7割だ!」と話して帰って来ると夜空は雲がとぎれて青空が見えて居たので、天気予報では明日9時までは「曇りが小雨」なのでラッキーと思って天気は早く動いていると思いました。

昨日目を覚まして外を見ると「青空」が見えて居たので「ヤッパリ早くなった!」と思いましたが、体感温度は凄く寒くて「天気予報」を見ると放鳩地は晴れて居ましたが帰還地の予報は昨日と同じ9時までは余りよくありません。朝の温度もこの2〜3日で大幅に下がっているし、天気予報も9時まで悪いので慌てる事が無いのでなるべくユックリ飛ばしてくれればと願っていました。

会長の「岡ちゃん」より「7時45分」に放鳩したと連絡が入ったので、天気予報を参照に帰還時間を推測すると前半は普通の展開ですが後半は凄く強い「西北西」からの横風になるので分速は「1300m台」と思い「11時」まで帰還すると思い、それに合わせて諸々を終わらせて選手鳩くんには今日も「電解水」を用意して家に戻ると10時30分を廻って居たのでもう直ぐだと思ってコーヒーを準備してコーヒーをすすりながら「窓越し」で見ていると真正面の山コースから一羽が到着台に下りたのが目に入ったので「アティストップ」から聞えてくる「ピー」と言う音を待っていましたが中々聞えて来ません。この時間は誰もが長く感じる時間帯ですが一分位経ってやっと「ピー」と言う音が聞こえてきたので除くと「10時52分」に成鳩くんの昨年の「高岡レース」翌春帰り鳩くんでした。

その後は中々姿を見せないので痺れを切らして管理人は外に行きましたが、鳩くんは姿を現しません。少ししてやっと一羽が戻って来てやっと屋根に止ったと思ったら「3羽」姿を見せてくれて4羽続けて入りましたが「10時59分」で7分も離れていました。それから「3羽」「3羽」と戻って来てやっと「11羽」ですがバラバラ」の帰還なので「不味いかな!」と心配を始めると山の方から「20羽以上」の集団が飛んで着ました。着陸態勢に入って「20羽位」が下りて着たので「ヤッタ!」と心の中で叫ぶと直ぐに「15羽位」の集団が又やって着ました。

凄いと思っていると又「5羽」「3羽」と舞い下りて来て先頭から「30分」で何と「55羽」も戻ってくれました。その後も続いて「1時間後」には「62羽」となって夢のようで、管理人の鳩人生最高の帰還具合で「超満足」な管理人でした。この時点で帰還率は「86%」でこの先どうなるのか!興味津々と言う心境で待っていましたが、その後「12時54分」に一羽帰還してくれて14時20分に審査に向いました。

帰還率は管理人だけ良かったのではなくて何人かが良くて連合会の帰還鳩数は「168羽」で約70%の帰還率の予想を大幅に上回る帰還率でした。成績は管理人は1366mで2位その後は7位8位9位で優勝は第一回「福江GN総合優勝者」の「川口鳩舎」で分速1405mでダントツでしたが管理人は帰還率が良くて満足して帰って来ると屋根には「一羽」戻って止っていました。

結局当日は「65羽」で帰還率「9割」を確保して大満足で、やはり少しでも具合の悪い鳩くんを止めてこちらも大正解です。夜の餌は体に負担のかからない消化が良くて疲労回復になる「キヌア」と「大麦」「青米」を2/3でオフ配合1/3の餌を「2000g」を与えると小粒が多くて何時までも突付いても中々無くならないので全部食べ切れないかと思って見ていると時間は掛かりましたが見事完食してくれました。---お陰で昨晩は気持ち良い夜を過ごせました。

今日はユックリ気持ちよく起きると昨日よりもずっと良い天気で絶好の「翌日帰り日和」でしたが、疲れ果てた鳩くんの体力が残っていれば戻ってくれるので少し期待しようと思っていましたが、昨日の当日帰りの鳩くんも凄く疲れていたので余り期待は出来ません。

今日は祭日なので何時もよりも更にユックリと鳩舎に行って鳩くんの管理です。選手鳩くんには「疲労回服」が第一で「蜂蜜入り水」を用意して餌も「乳酸菌・納豆菌・酵母菌」に「ビタミンのバチルス菌」を塗して今日も一羽辺り「20g」の「1600g」をオフ餌50%プラス「キヌア」「大麦」に塗して与えるとまだまだお腹が空いているようで全部食べ切ってくれました。

朝の管理が終って家に戻るとやっと「11時24分」に「ピー」と懐かしい音が聞こえて来ました。今日やっと戻って一羽目の帰還鳩くんですが凄く疲れているだろうと見に行くと「餌」を欲しがって近寄って来ましたが特別酷く消耗をしていないようなので安心して餌は夜まで待って貰います。これで「66羽」の帰還となり新記録更新中ですがこれで終わりだと感じていました。

夕方の餌はオフ餌2/3にして一羽「18g」は無理かと思いながら「1400g」を与えると思いのほか食べてくれて、ほんの少し残しただけで済みました。見ていると一羽「どす黒いBCくん」がウロウロしているので迷い込みかと思って足輪を見ると管理人の住所が見えるので間違いなく管理人の鳩くんで番号を見ると先日の「糸魚川200Kレース」の後日帰り鳩くんで今秋レース最初の後日帰り鳩くんで大歓迎の管理人でした。

これで今秋レース経験鳩くんは総勢「80羽」となり、秋レースは終りましたが!管理人の気持ちは「サァーこれから来春レース」のスタートだと思っていますのでこの鳩くんたちを沢山来春レースに導くのがこれからの管理人の役目になります。

それでは、今日はこの辺で「グットラック」です。
2013.10.14:hato

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