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工事がひととおり終わると、最終チェックとして完了検査を行ないます。

具体的には、雨水の浸入を防ぐため外壁が防水処理をされているか?バルコニーが設計図どおりになっているか?を確認します。

この完了検査に無事合格すると、JIOからの保証書が発行され、長期に渡っての「安心の住まい」を約束されます。

A.建物が無添加ということで基本的には人間も他の生き物も住みやすい環境ではありますが、人間の害の少ない天然素材からできた防虫剤やそれに準じた防虫効果のあるものを使用することにより害虫を寄せ付けない工夫をしています。しかし、完璧に虫のいない無添加住宅は現在ではまだできないので化学物質過敏症の方はある程度、覚悟はしてもらうようにしております。弊社は「無添加住宅」仕様の建物しか建てない、というような会社ではありませんので、お客様の要望に沿ってある程度はカスタマイズしていきます。

A.基礎や土台にはシロアリや木材腐食菌に強いヒノキ材を使っています。

A.自然素材でも防虫効果のあるものはたくさんあり、例えば柿渋の渋みは虫の体内のタンパク質を吸着します。馬酔木(あせび)の乾燥させたものを煎じて霧吹きすると防虫スプレーになります。山椒の実や楠木の葉も防虫効果があります。しかし、1Fのお部屋では虫が入りやすいので、完全に虫の侵入を防ごうとするのは大変です。おうちの近くに緑がたくさんあるような地域はもちろんのことになります。どのハウスメーカーもそうだと思いますが、完璧に虫の入ってこないお家はつくれません。
A.現場ごとによっても違いますし、どれだけの広さをするかによっても違うので、一概にはなんともいえません。最近は「くさらない木」「水に沈む木」である鉄木という木を仕入れるようになりました。外溝やテラスデッキに使っていただけましたらメンテナンスも従来ほど手をかけなくても十分に耐久性が見込めます。

A.特に積極的にはやっておりません。お客様のご要望により設置する程度です。
A.御影石を使います、大理石は水に弱いのでキッチン天板には使いません。
A.付けられます。しかし、自然な素材で着色するのには、色に限界がありどんな色でも付けられるわけではありません。当社は柿渋をあらゆるところで使っています。

A.石の種類は3種類あり、床面はすべりにくくする為にザラザラの仕上げになっています。

A.洗面台のキャビネットももちろん無添加家具でできています。天板もキッチン同様に天然石をのせるのが標準になっています。

A.玄関扉は扉厚さが通常より1.5倍ほどの厚さ(6cm)で、しかも天然木に柿渋塗装を施したり、防腐対策を行っており、腐りにくくなっています。他の外部に面している木部に全て言える事ですが、引渡し後1年経過した時にもう一度上塗りするとより一層防腐効果があります。
A.当社の天然木材はインドネシアから輸入しております。普通は薬剤注入や薬浴を行いますが、当社の物は高温で蒸気殺菌し、化学物質を一切使用しません。最近、「東南アジアの材木は日本の税関で薬処理をしないと輸入できない。」というまことしやかなデマが出回っているようで、この手の質問が多いです。中には完全にそう思い込まされてしまっている人もおり、弊社の説明を聞いて面食らわれる方もあります。弊社スタッフが原木林から製材所、加工所、現地でのコンテナの積み込み、日本についてからのコンテナ開封作業の確認を一通りしておりますので安心です。

しかし、当然何も処理をしていないので、建築で使用した際は柿渋や無添加ワックスなどで防虫処理を施すのが無難です。これは日本の国内の材木を使っても同様です。東南アジアのものであるからやられやすい、日本のものは食べられないということもありません。

A.しきません。どうしてもカーペットの毛にゴミがからみつき不衛生ですし、カーペットを貼り付けるボンドも問題だからです。

A.むく材のベトナム松を選んでいただきます。オプションでならオーク・シンゴン・樺材(バーチ)もございます。

A.そります。床鳴りもします。しかし、天然のむく材だけがもつ自然の風合いの良さはこれに勝ると思われます。なによりもボンドまみれになっている合板のフローリングを敷き詰めるよりは、なにも混じっていない(無添加)のフローリング、伸びたり縮んだりする生きた木のほうが、長く住まわれるのでした良いのはないでしょうか。