ホームスイートホーム

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皆様こんにちは。
ホームスイートホーム大番頭の羽柴です。


2月の見学会第2弾は無添加住宅の構造見学会です。
一般の方があまり目にすることのない建築中の現場をお見せいたします。

しかも、無添加住宅仕様となっていますので、他社では見ることのできない部分がたくさんあります。

それでは、そこのところを少し説明いたしますね。

まず、外観ですが「ガルウィング」と呼ばれる片流れの屋根を両側に配置して、真ん中をつないだ形(ちょうど上から見るとHの形)をしています。

また、屋根が特徴的です。石で葺いています。
当日はそこのところを足場に登って直に見てもらうことができます。

内部では、基礎パッキンも石で作ってありますし、炭化コルクを使った断熱材および防音材など。
そして無垢のフローリング材や米のりの集成材など見どころいっぱいです。

ぜひ、ご覧ください。

ホームスイートホームの家づくりは、「人の体にやさしい住宅をできる限り安く提供する」ことを目標としています。

では、「人の体にやさしい」とはどういうことでしょうか?

それは現在の住宅に対しての視点を変えてみると簡単に理解することができます。
最近の住まいはシックハウス症候群や化学物質過敏症など、今から30年ほど前には聞いたこともなかった現象が発生してきています。

つまりそれは「人にやさしくない」住まいなのです。何かが人の体に害を及ぼしているのです。
しかし、その何かがはっきりと分かりません。

さまざまな企業や研究機関が人の体にやさしい素材の研究開発や基準づくりに大変苦労していますが、いまだに決定的な対策は講じられていません。

そこで、私たちはやみくもに新しいものを付け足していくのではなく、シックハウス症候群や化学物質過敏症などがなかった時代の家を参考に、余分なものを徹底的に取り除くことを考えました。

その考えの末にたどり着いたのが「無添加住宅」です。

「無添加住宅」は工業化住宅の対極に位置します。
人の体にやさしいを第一義に考えています。

そうした観点から、私たちは素材を厳選し、建材を開発してきました。
その結果、無添加住宅を構成する建材は極めて天然素材に近いものになりました。

天然素材の建材は、工業建材とは比べ物にならないほどの特性があります。
無添加住宅を建設される場合、これらの特性をよく理解していただく必要があります。

しかし、そうして建てられたかたの中から、アレルギー性の鼻炎の症状が改善した。などの報告が寄せられています。

そして無添加仕様にしてから、家づくりの自由度が飛躍的にアップしました。
従来から自由設計としていましたが、凹凸がたくさんあってもコストアップがほとんどありません。

そんな良い面も見えてきました。
一度実際の建物を見ていただき、家づくりの基準にしてください。

見学会でお会いできることを楽しみにしています。では。

PS. 見学会での売込みは一切ありません。お気軽にご来場ください。





2009.02.15:hashiba:count(1,471):[メモ/ スタッフレポート]
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