ホームスイートホーム
▼進化する住宅のカタチ
ホームスイートホームは地球環境に配慮し、人にやさしく、喜んでいただける家づくりを提供するために日夜努力を重ねてまいりました。
低価格で高品質のローコスト住宅は、住宅業界に一石を投じました。そのローコスト住宅をベースに、高齢者にやさしいユニバーサルデザインの住宅を提案。定年後を快適に過ごせる個人のライフスタイルにあった50歳からの家づくりに着手しました。
そしてさらに進化したのが"家族の健康を守る家"、すなわち「無添加住宅」です。
化学物質によるシックハウス症候群は、研究が進むにつれて見えないところでますます脅威を及ぼしています。ホームスイートホームが新たに取り組む健康住宅に、ぜひご期待ください。
シックハウス症候群は、化学建材や接着剤、塗料に含まれる有機溶剤などの化学物質が原因で人体に悪影響をもたらす病気です。
新築やリフォームされた家に引っ越した途端、喉の痛みや頭痛、目がチカチカするという症状に見舞われるケースが少なくありません。シックハウスは人体に蓄積された化学物質が許容量を超えると発症するといわれ、誰もが「今まで平気だから大丈夫」とは断言できないのです。
また、シックハウスの症状がさらに深刻になると化学物質過敏症になります。整髪剤や芳香剤にすら過敏に反応してしまい、日常生活に支障をきたします。やがて自律神経症状などが現れ、身体の機能が麻痺してしまう怖い病気です。これらの問題は決して他人事ではありません。
ある調査によると台所で重大な化学変化が起こり、発がん性のあるダイオキシン類が高濃度で発生しているのではないかと推測されています。シックハウスや化学物質過敏症は寒い地方に暮らす女性、とくに主婦に多いという結果も見過ごせない理由です。
また、一方では化学物質による胎児への複合汚染も懸念されています。千葉大学医学部の森千里教授らの研究では、母親の身体に蓄積された化学物質がへその緒を通じて胎児に移行し異常をきたすという報告です。化学物質が人体に与える恐ろしい影響を、改めて私たちは認識する必要があるでしょう。
画像 (小 中 大)
2009.10.19:hashiba
⇒HOME
(C)
powered by samidare