hasegawa note

▼<言葉の使い方10> 1対1のリーダーシップ

リーダーシップのことを全部話すつもりはありません。
ただひとつのことに絞ってお話します。
それは、お互いの関係が気まずくなったときの対処についてです。

人はその人生の中で、何を一番後悔するか、ご存知ですか?
それは、何かをやったことではなくて、何かをやらなかったことについてだそうです。

その中でも一番にあげられるのが、「その人」へ本当の気持ちを伝えなかったことに対する後悔だそうです。

例えば、父親と関係が悪化してしまい絶縁状態になって久しい。
その原因として自分にも非があったとします。
ごめんなさいや感謝の言葉が言えないうちに父親は他界してしまった、といったケースです。

時間が解決するものもあるかもしれませんが、リーダーシップを持っている人は行動が違います。
先に謝るのです。

謝ることって、負けですか?
いいえ。まったく違います。

夫婦の間でも恋人同士でも、お互いが相手に変わってもらいたいと思うものです。
相手を非難する理由はいくらでも見つかるでしょう。
でも実はすべて自己防衛反応からきている、って聞いたら驚かれますか?

お互いに相手を非難して、相手こそ変わらなければいけない、という関係を心理学では共謀関係と呼びます。
つまり、共謀して悪い関係をつくっているようなものなのです。

リーダーは自分のほうから変わるのです。
相手はどう反応するでしょうか?
口に出さないまでも、私のほうも悪かった、って心の中では思っているです。
そして、相手の懐の広さに一目おくのです。

どうですか?
ちょっと勇気がいる場面もあるかもしれませんが、人生を後悔したくないのなら、ぜひトライしてみてください。

そんなあなたは間違いなく「リーダー」です。
2006.10.24:hasegawa

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