hasegawa note
▼<言葉の使い方2> 念仏の効果
言葉は道具だ、という考え方をお話しました。
実際どういう効果が得られたか、実践例をお話しますね。
私事で恐縮ですが、お恥ずかしながら以下のような念仏を毎日唱えています。
「私の人生の目的は、妻○○○を世界一幸せにすることである!」
(実はもうひとつありますが)
さて、どんなことが起こったでしょうか?
コレをはじめてまだ数ヶ月です。
ケンカなど以前と変わらずあります。
妻が世界一幸せになったかって?
まだまだです。
じゃあ、意味ない?
いいえ。
自分の中が少し変わったのです。
例えばケンカのとき、ふと感じるのです。
コレって、妻を世界一幸せにする男のすることだろうか?
自分のことに集中して周りが見えなくなりそうになることもよくあります。
そんなときも、コレって妻を・・・という天の声が聞こえたりするのです。
そう、天の声を味方にできるのです。
コレを続けていれば、いずれこの言葉が本当になる、と確信しています。
この念仏、インカンテーションとかアファーメーションなどと呼ばれています。
念仏よりはこっちのほうがいいでしょうか。
2006.08.08:hasegawa
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