hasegawa note
▼<とらえ方3> 自己不足感との戦い
自分はそれをやるためには、まだまだなんじゃないか、っていう気持ちが沸き起こってくることってありませんか? 私は結構あります。
本当はそんな気持ちが沸き起こらなければそれに越したことはありません。でも、たいがいの人はそれを感じるようです。感じちゃうんだからそれはそれで仕方ないとして、そのあとのことが重要ですね。
もう一度全体図解1をみてください。私たちは刺激に対してちょっとした空間のようなものを持っています。そこで反応に出すものの方向性を決めるのはまさに私たちなのです。
ここではっきりしておきたいのは、プラスの人生を歩みたいか、マイナスの人生を歩みたいか、ということです。プラスの人生を歩むには、前述の「空間」の中でプラスの考え方をあえてつくり、プラスの言葉を発し、プラスの体の使い方をしてそれを補強するのです。
そんなこと言われたって、と思うかもしれません。安心してください。ちょっとずつでもかまいません。できるところからはじめればいいのです。そして、もうチョイ、もうチョイ、とそのできる範囲を広げていけばいいのです。
もちろん、マイナス発想、マイナス言葉、マイナスの体の使い方とは金輪際(こんりんざい)おさらばだ! っていうのが理想ではあるのですが・・・。
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2006.08.07:hasegawa
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