hasegawa note

▼<とらえ方2> もうチョイ

出来事には本来意味などない。
あなたがそれに意味を与えるまでは。
の続きです。

例えば、就職試験で不合格だった。
2回目も、3回目も、4回目も、5回目も。
さて、あなたはどう考えますか?

「神はその人に越えられない試練は与えないそうです。
何か問題が起こっても、それは自分に与えられたメッセージだから、
ただ乗り越えるのみ。そう思うと勇気が沸いてくるのです。」
とは、中村文昭さん(レストラン経営)。

1000人に断られてもあきらめなかったカーネルおじさん(当時60歳)。
ケンタッキーフライドチキンというビッグビジネスがそこから始まりました。
テニスの松岡修造さんは、「100回叩けば破れる壁を95回でやめている人が多い」
と言っています。

「このことが実現しなかったのは、もっと良いことが準備されているからだ」
とは、世界的経営コンサルタント、ジェームス・スキナーさんの言葉。
ジェームスの基本スタンスは「もうチョイ」だそうです。
そしてもうチョイやってまだ期待した成果が出来ないときは、もうチョイやってみる。
彼はそれを別の言い方で「あとふた押しだ」と言っています。
ダメだ、と思ったときにもう一押しできるか、もうチョイと思えるか、ですね。

自己不足感という言葉、聞いたことありますか?
自分には無理なんじゃないか・・・。

すべては内面でのコレとの戦いです。
私も含めて・・・。

自信がないという方、一緒に克服していきましょう!

2006.07.25:hasegawa

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