葉っぱ塾〜ブナの森から吹く風
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山形のクマと森を考える集い
★★★ 「山形のクマと森を考える集い」要項 ★★★
私たち有志は、現在「日本熊森協会山形支部」の結成の準備をしています。山形県内ではこの5年間に1300頭に迫る数のクマが捕殺され、この数は連続して全国一です。豊かで恵まれた森林環境があると思っていたのに、こうした背景には森の変化がありはしないかという不安を拭い去ることができません。クマを「害獣」として捕殺すれば問題は解決するのでしょうか? そうした問題を多くの県民の皆さんと考えてみたいと、「日本熊森協会」の森山まり子会長をお招きして、「山形のクマと森を考える集い」を開催いたします。様々な立場の方から講演を聞いていただき、健全な森を子孫に残してゆくための参考にしていただけたら幸いです。皆様のご参加をお待ちしています。
■主催 日本熊森協会、日本熊森協会山形支部準備会
■日時 2009年2月22日(日) 13時〜15時
■会場 天童市民プラザホール(天童駅前「パルテ」3階)
■講師 日本熊森協会会長 森山まり子氏
■参加費 大人¥500 小中高生 無料
■チケット取り扱い
・「準備会」事務局(八木) TEL/FAX 0238−84−1537 (郵送可)
・広重美術館(天童市鎌田本町) TEL 023-654-6555
・ひだまりハウス(天童市鎌田本町)TEL 023-652-0151
■連絡先 日本熊森協会山形支部準備会 八木文明(やぎ・ふみあき)
TEL/FAX 0238−84−1537 e-mail happa-fy@dewa.or.jp
【森山まり子日本熊森協会会長プロフィール】
1948年兵庫県尼崎市生まれ。兵庫県立神戸高校から大阪教育大学に進み、物理を専攻。2003年春までの31年間、公立小・中学校理科教師。1992年に、尼崎市立武庫東中学の生徒たちと、絶滅寸前兵庫県野生ツキノワグマの保護に立ち上がる。そして、現代の私たちは祖先が残してくれた豊かな森を失い、クマだけではなく日本文明が滅びようとしていることに気づく。1997年、実践自然保護団体日本熊森協会を結成。クマをシンボルに、大型野生動物たちの造る保水力抜群の最高に豊かな森を、子や孫、そして、全生物に残すため奔走。全国で年間数十回の講演を行っている。2008年5月、NHK「ラジオ深夜便」に、また同年10月には同じく「ラジオビタミン」に出演し、大きな反響を巻き起こした。西宮市在住。
※講演会終了後、「日本熊森協会山形支部結成総会」を行います。会員として今後の活動にご参加いただける方はぜひあわせてご出席ください。
2009.01.03:
happajukus
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