2月5日(水)、 花の里にて涅槃会法要が執り行われました。当施設の生活相談員、主事、介護員にて読経をさせて頂きました。読経後に利用者様に対して、生活相談員より「お釈迦様は陰暦の2月15日、インドのクシナガラの地で80歳の生涯を閉じられた事」「亡くなられたお釈迦様に対して、追悼の意を表して行う法会が涅槃会である事」「一日一日を大切に生きて頂きたい事」「雪も降っており感染症等が流行する時期でもある為、体に気を付けて生活して頂きたい事」等を話して頂きました。利用者様は生活相談員からの話を真剣に聞いておられました。利用者様にも焼香をして頂き、一人一人丁寧に手を合わせておられました。
防災訓練
12月5日(木)、花の里にて防災訓練を行いました。
最初に、施設内非常食保管場所の確認を行いました。その際、花の里の管理栄養士より、備蓄品や非常食の重要性について説明して頂きました。続いて業者の方をお招きして、AED講習、通報避難訓練、消火訓練を行いました。
AED講習では、AEDの電源の入れ方や電極パッドの貼り付け位置、必要に応じて電気ショックを実施するといった正しい使用方法を教えて頂きました。その際、人形を用いて反応の確認や呼びかけ、心肺蘇生等を行いました。
通報避難訓練では、日中の火災を想定し、常日頃の防災に対する意識の徹底を図ることを目的とし、訓練を行いました。
消火訓練では、消火用散水栓の使用方法を教えて頂き、出火を想定し、実際に放水をしました。今回の防災訓練は、職員一人一人の防災意識の向上に繋がる訓練となりました。花の里では、引き続き利用者様と職員の命を守る為、今後も施設内において、様々な訓練をしていきたいと考えております。