1月1日(水)、利用者の皆さんと職員で新春かるた大会を行いました。
新春かるた大会では、利用者の皆さんは一枚でも多くの札を取ろうと、職員がカルタを詠みあげる度に皆真剣な表情となり、一生懸命札を取っておられました。利用者の皆さんからは「いっぱいかるた取れて良かった!」「色んな行事してくれてほんとに楽しいよ!」「行事沢山あって花の里とても楽しい!」「最高の正月になったよ!」等の言葉が聞かれ、終始和気あいあいとした雰囲気で大変楽しんで頂けた様でした。
12月5日(木)、花の里にて防災訓練を行いました。
最初に、施設内非常食保管場所の確認を行いました。その際、花の里の管理栄養士より、備蓄品や非常食の重要性について説明して頂きました。続いて業者の方をお招きして、AED講習、通報避難訓練、消火訓練を行いました。
AED講習では、AEDの電源の入れ方や電極パッドの貼り付け位置、必要に応じて電気ショックを実施するといった正しい使用方法を教えて頂きました。その際、人形を用いて反応の確認や呼びかけ、心肺蘇生等を行いました。
通報避難訓練では、日中の火災を想定し、常日頃の防災に対する意識の徹底を図ることを目的とし、訓練を行いました。
消火訓練では、消火用散水栓の使用方法を教えて頂き、出火を想定し、実際に放水をしました。今回の防災訓練は、職員一人一人の防災意識の向上に繋がる訓練となりました。花の里では、引き続き利用者様と職員の命を守る為、今後も施設内において、様々な訓練をしていきたいと考えております。
12月4日(水)、 花の里にて成道会法要が執り行われました。当施設の所長、生活相談員、主事、介護員にて読経をさせて頂きました。
読経後に利用者様に対して、生活相談員より「成道会とは、お釈迦様がお悟りを開いた事を記念して行われる法要である事」「お釈迦様は臘月(旧暦12月)8日にお悟りを開かれた事」「悟りを開くとは、自分を認識し、自分という存在に気付く事」「一日一日を大切に生きて頂きたい事」「寒くなってきており感染症等が流行する時期でもある為、体に気を付けて生活して頂きたい事」等を話して頂きました。利用者様は生活相談員からの話を真剣に聞いておられました。利用者様にも焼香をして頂き、一人一人丁寧に手を合わせておられました。