木登りをやったことがある人は、ちょっと目線が高くなるだけで、見える景色が変わる、
という体験をしていると思います。もちろんはるか昔々の話ですが。
そんな体験を安全に楽しくできるのがツリークライミング。
秋田で伐採業を営んでいるS社長が、趣味でツリークライミングをやっている、という話を
興味深くお聞きして、いつか自分もやってみたいとぼんやり思っていました。
「オレの山」の魅力を多方向から知ってもらう良い機会だと思い、宮城県でただ一人の
ツリークライミングジャパン公認インストラクター仙北屋さんに講師をお願いしました。
まずはロープを取り付けているコナラの木に、挨拶をします。
インストラクターの説明をしっかりと聞き、安全用具としてハーネスをつけ、フットルー
プというロープを蹴り上げては、ブレイクスと呼ばれるストッパーのようなものを押し上
げていきます。
その繰り返しによって、少しずつ少しずつ上昇していきます。
腕の力はほとんど不要。
そしてついに高みに達します! しっかりと木に支えられている、という安心感で怖く
ありません。
上から見るとこんな感じ。
カメラマンのGさんも大満足。
高い位置から「オレの山」を眺めてみると、より一層この森の魅力を感じました。
参加者Mさんのブログはもっと上手にわかりやすく書いてくれています。
本人の了解を取っていますので、よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/profi
動画もあります。リンクがうまくいかない場合に備え、本文はそのままコピペしました。
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ハイジ気分200%
ツリークライミング楽しすぎました
昨日10/27(日)
ツリークライミングに参加してきました!
楽しそう
ハイジみたいに
木のブランコにするんだ
って申し込みした後に気づいたこと…
あっ、私、高所恐怖症だった
そんな私でしたが
ツリークライミングの
インストラクターの皆さんの
サポートが丁寧で素晴らしい指導のおかげで
地上から4m~5mでも全然怖くない
むしろ
木登り猿やリス
童心にもどり
大きな大木の『コナラ』さんと
友達になれた気がしました
ロープ一本に身を任せますが
ロープをつたい上に登るのは
小学生でもできるくらい
力はいらないんです
ロープに自分の体重を乗せるだけ
しかも両手も離せる
上空から森を眺めて
30~40分ゆーらゆら
この開放感がたまらない
これ楽しいっ
最後にお約束の
『ハイジの歌』を歌いながら
ブランコしたよ友人が
森がびっくりするくらい
みんな大笑い
明日はきっと
笑いすぎて腹筋が筋肉痛だわ
そうそう
ツリークライミングって
初めて名前聞いた方もいらっしゃると
思うのでぷち情報
ツリークライミングの誕生秘話は
車椅子の日本女性が
『もう一度、鳥のようになりたい』って
言っていた夢を
創立者のジョンギネスライトさんが
自ら学び、世界初のチャレンジを成し遂げ
その女性の夢を叶えてあげた
ことが始まりでした
なんて素敵なエピソード
これは全米でも大きく報道に取り上げられて
多くのチャレンジャー達に勇気を
与えてくれました
これはツリーセラピー(森林療養)の
一手法としても注目されています
人を笑顔にする活動として
ツリークライミング
そして
オレ山の長谷川さんの活動
共通してますね
長谷川さんのキムチ鍋サイコーでした
初マコモダケ
焼きおにぎり
ご馳走さまでした
また楽しい企画
楽しみにしてます
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